【英語学習ノート】compare に自動詞がある
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▶ The quality of our products compares favorably with that of our competitors.
・compares favorably with ~に優る
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Beatrice che ascolta seriamente la domanda del signor Shiba.
志葉さんからの質問に真剣に耳を傾けるベアトリスさん。
☆ 質問のセッションで、私の右側4~5人目ぐらいに座っていた男の人が質問をした。ジャーナリストの「シバ」と名乗った。以下の記事の中に写真があるのだが、その撮った位置の想定から、彼がかの志葉玲さんである事を知った。何処かで見た人だなとは思っていたのだが。
★ マスコミからは殆ど報道されず、無視された講演会だった。一方で「アベ首相が外遊していて会えないタイミングを見計らって面会を求めて来た卑怯な奴だ。ノーベル賞を貰ったからといって何でも出来ると思いあがるな!」との反動・中傷記事が出まくっている。それだけアベ・デンデン側が恐れているという事だ。
ベアトリスさんは笑いながら言っていた。私たちの言う事を聞かせる相手は一人だけ、prime ministerだ。その prime ministerに給料を払っているボスはみなさんだ、みんなで連帯して力を合わせて私たちの言う事を聞かせようと。
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核抑止論は大量虐殺容認―安倍首相が逃げ回るノーベル平和賞反核団体、日本政府の「核廃絶」の欺瞞を批判
YAHOO!JAPANニュース 志葉玲 1/17(水) 11:11
https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20180117-00080543/
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昨年、核兵器禁止条約の成立に大きく貢献したとして、ノーベル平和賞を受賞したICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)。その事務局長であるベアトリス・フィン氏が、長崎大学の招聘で今月12日に来日、昨日16日には、東京でも講演を行った。フィン氏は、核兵器禁止条約への理解と協力のため、昨年12月から、安倍晋三首相との面会を求めていたが、安倍首相側は「日程が合わない」と会おうとしなかった。そのため、国内の反核団体からは「首相はICANから逃げ回っている」との批判もあがっている。だが、16日のフィン氏の講演を取材して、筆者はなるほどと合点がいった。フィン氏に会えば、安倍政権の掲げる「核なき世界」がいかに欺瞞に満ちたものか、明らかになってしまうから、逃げ回っているのだろう。
◯核抑止論とは、大量虐殺の容認
フィン氏は、16日の講演で、穏やかかつ前向きな姿勢で、核廃絶の重要さや、多くの人々が核廃絶のために立ち上がることの必要性を説いた。ただ、穏やかさの中にも、核兵器廃絶に後ろ向きな政治家達への鋭い批判も混じる。フィン氏は「日本政府はハッキリ言いたくはないのでしょうが、核抑止とは、いざとなれば、米国が広島や長崎で行ったことを、他の国にもしてやる、ということでしょう」と指摘。講演に先立つ同日の昼、日本の国会議員らがフィン氏と会合を持ち、佐藤正久外務副大臣など与党側の議員は「米国の核抑止」の必要性を強調していた。その「抑止力」の正体とは、つまりは、何十万人もの罪のない一般市民を焼き殺し、生き残った人々も放射線障害で何十年も苦しめ続ける、ということであると、フィン氏はズバリ核心を突いたのである。
フィン氏の講演は、意外な程、シンプルなものであったが、それ故に力を持っていた。人を殺してはいけない、まして罪のない人々を大勢殺してはいけないということは、他の屁理屈を必要としない絶対的な真理ということだろう。講演でフィン氏はこう説いた。
「核兵器はあまりに酷い大量破壊兵器なので、紛争には使えません。どう考えても不合理な兵器なのに、各国の政治家たちはこれが『合理的な兵器』だと人々に信じ込ませています」
「普通に考えて、地球の人々を70回も全滅させるような兵器を持っていることは自殺行為。核兵器は、技術や専門的な分野の問題ではなく、狂っているか、正常かの問題です」
「核兵器を力の象徴だとみなす風潮が世界の政治家達にありますが、それは力の象徴ではなく、恥の象徴へと市民の力で転換させていきましょう。核兵器を持つということはかっこいいことではなく、生物・化学兵器を持つのと同じく、恥ずべきことだ、という認識を拡めていくことが重要です」
◯安倍政権の「核なき世界」の欺瞞
フィン氏のまっすぐさ、圧倒的な正論に比べると、安倍政権の姿勢はやはり姑息さが目立つ。その姑息さが国際的にもあらわとなったのが、昨年10月末に安倍政権が国連に提出した「核廃絶決議」だ。これは、核兵器の廃絶を呼びかけ、毎年、日本が国連に提出しているものだが、今年の日本の議決案には、各国からの批判が強く、例年なら賛成している国々もその一部が棄権にまわり、共同提案国となる国も減少した。それは、議決案の中で核兵器禁止条約について一言も触れていないこと、またそれまでの「あらゆる核兵器の使用は人道上の被害をもたらす」との文言から、「あらゆる」の部分が削除され、場合によっては核兵器の使用を容認するものではないか、との批判を招いたからだ。
◯「北朝鮮の核の脅威」にこそ、核兵器禁止条約が有効
安倍政権が核抑止力に固執する口実にあげているのが、「北朝鮮の脅威」であるが、フィン氏は「核兵器禁止条約は、北朝鮮に核を放棄させる力になる」とも語る。実際、核兵器禁止条約は、北朝鮮が核放棄のための条件として、米国や韓国に示していることと、多くの点で重なっている。すなわち、
・核兵器の使用や核による威嚇、またこれに協力することを禁じている
・自国領内での他国による核配備を容認しない
ということだ。日本や韓国が、核兵器禁止条約に加われば、米国と北朝鮮との対話、そして核放棄という道筋も現実味を帯びる。少なくとも、北朝鮮には、これまでの主張が何だったのかを問うことができる。
フィン氏は「米国の核の脅威は、北朝鮮に核を放棄させられていない。核抑止論はまやかしです」と語る。安倍政権が、本当に北朝鮮の非核化を目指しているだけであって、他の邪な理由―大量のプルトニウムを保有するなど、日本が潜在的な核兵器保有国であると周辺国に思わせることなど―が無いならば、フィン氏らICANとの面会から逃げ回るべきではない。世界に影響力のある被爆国として、核兵器禁止条約に署名し、本当の意味での核保有国と非保有国の橋渡しになるべく、尽力すべきだろう。
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志葉さんが書かれているように、ベアトリスさんの言葉はシンプルでわかりやすいですね。核兵器を廃絶する事は人類にとっての「真理」だからとてもシンプルなんですね。
それに引き換え、安倍首相のお粗末さ...言う事とやる事が全て矛盾だらけで、世界も彼の二枚舌に呆れている事でしょう。
ひょっとしたら、安倍自民党は、緊急事態条項を成立させる為にも北朝鮮の危機を煽らなければいけないのかもしれませんね。本来でしたら、河野外相は日・韓・北朝鮮で平和外交をすべきなのに、真逆の事をしていますし。
さぬきうどんさんが書かれている事も全て同感で籠池夫妻の不当拘束が心配です。安倍昭恵夫人も森友学園では名誉校長だったのに、自分はバルト三国で外遊し放題で、森友夫妻が冷房も窓もない独房に監禁されている事は全く頭にないのでしょうね、恐ろしい首相夫妻です。