今日、久しぶりにギターを弾いた。ギターを覚えたのは中学生の頃だと思う。高校時代には学校の合唱コンクールで伴奏した。男子クラスだったが、私が強行に主張して中島みゆきの「時代」を弾いたのだった。
その後バンドでなんどか人前に出ることはあったけど、基本的には自分のために弾いている。あの頃覚えた指の動きは、いまも同じだ。語学もきっとそんなものなんだろう。若い頃に身につけておくに越したことは無い。
一度身につけると、なかなか忘れない。忘れないというよりも頭ではなく身体が自然に動く。まさに「身」についている状態。語学にもそんな状態が必要なのだろうと思う。頭で考えている間は、まだ身についてはいない。
しかしある程度の年齢になると身につくという感覚は難しいのかもしれない。もっともそんな経験がないため出来るとも出来ないともいえない。とりあえず身につかなくても楽しむことは出来る。
いやたぶん身につくんだ。でも身につけるために必要な手順が踏めない。留学するとか。優先順位がどうしたって違う。若い頃は音楽が最優先だった。その違いかもしれないとも思う。
そうですね。音楽の文法ともいえる楽典とかなーんも知らずにやってましたね。そのうちスケールとか覚えて。簡単なコード進行の積み重ねはもう語学そのものって感じです。
ごーやさん>
そしてまた、ふらーっと行って弾き語りできる飲み屋があったりするもんだから(笑)。下手は下手なりに楽しめるところも語学と似てますね。