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ガーン!台風6号の影響で伊吹山ドライブウェイが通行止めになってしまった。目的地のひとつなのに~。
なんとか再開して欲しい。7月25日に再度情報が出るらしいから、そこで判断しなければ。夏が掻き入れどきのコースなだけに、復旧作業は急ピッチで進むことを期待したい。
しかし毎年異常気象だと言ってる気がする。「ゲリラ豪雨」という言葉が流行りだしたのは2008年あたりからか?私も2009年の夏旅のときにブログでゲリラなんとかと書いていた。
気象学が進歩して分析的になったから異常を言語化できるようになっただけなのか、本当に異常気象が増加したのか。体感的には後者のような気がするが。
地震も津波も台風も豪雨も落雷も昔からあったわけだけど、その規模やパワーが大きくなってるような気がする。地球が悲鳴をあげているともよく言われるが、これは悲鳴じゃなくて自然の怒りだろう。
地球は人類だけのものじゃない。人類が絶えても地球は残る。それで地球は何も困らないのさ。そういう意志すら感じてしまう自然の驚異。畏怖しつつ共存させてもらう謙虚さを人類はそろそろ身につけなければ。
それを言うと進歩を止める退化だと捉える意識がまだまだ強い。特にビジネス最優先で生きてきた人々には。だが、それこそまさに過去の成功体験から逃れられない典型のように思う。
自然と人類と、Win-Winの関係を作るためのパラダイムシフトが必要な時代に入っている。たぶん原発をはじめたころから。
第二次世界大戦が終わって捨てるに捨てられない原子力を「平和利用」というレトリックで発電に使い始めたとき、既に人類は誤っていたのではないだろうか。
そのレトリックの代償をチェルノブイリ、スリーマイル、フクシマという失敗の連続で支払い続けている。どこまで耐えられるか命がけの原発ロシアンルーレットをいつまで続ける気か。
高速増殖炉の研究を綱渡りでいまだに続けている日本という国がその最先端にいるのは間違いない。原子力ムラで生活したい人々はどこかに隔離してそこで暮らしてもらいたい。
利権のない原子力ムラを作ってひっそり暮らすなら歓迎しよう。私の命を彼らのおいしい生活のために差し出す気はさらさらない。
とくに国や行政や大組織が。ある意味分かりやすくていいんですけど。
ダメージを与えておきながら「地球に優しくする」という言い方も
おかしいですよね。まだ間に合ううちに、なんとかするべきだと
私も思います。
伊吹山の復旧、間に合うといいですね。
子どもの頃、夏に登ったら山頂付近に花がきれいに咲いていました。
台風は、9月になってから二十何号がやってくるのが普通だったのに。
何かがやっぱり変だなぁ…と思います。