Banksy Exhibitions
At present, two different Banksy exhibitions are touring in Japan.
The first, currently on view in Sapporo through July 3, is " BANKSY GENIUS OR VANDAL?" The exhibition will tour Moscow, Madrid, Hong Kong, New York, Los Angeles in 2018, and then travel around Japan, with Sapporo being the last stop. In fact, it was also held in Nanko, Osaka until January 24 last year, but we hesitated to go because it was in the middle of the fourth wave of COVID-19 pandemic.
Here, with a cooperation of the collectors, and they are exhibiting more than 70 Banksy works, including prints and three-dimensional objects, including original works, as well as videos and posters, totaling more than 100 pieces.
The other is the "WHO IS BANKSY?,” which was held at the Grand Front Osaka North Building until June 12. We visited this exhibition on June 8.
Banksy is an anonymous artist based in the U.K. who draw graffiti on the streets, walls, and bridges of the world. However, when I looked him up, I found that he is now 47 years old and hails from Bristol, England. We also know that he is married and has a child because he blurted out on social networking sites that he is a stay-at-home during COVID-19 pandemic, making artwork at home but cannot settle down to create because his wife and child are also at home. On the other hand, some believe that Banksy is a group of several artists.
In the art world, Banksy's activities include theme parks, lodging, and film production, in addition to creating critical works rooted in social issues. Banksy's signature style of stencil graffiti and accompanying epigrams have been acclaimed for their satirical and dark humor.
Our visit to “WHO IS BANKSY?,” Banksy's works were reproduced on streets around the world, one street at a time. The art team from a TV station recreated them in real size, like a movie set. As we walked through the space, we felt as if we were traveling around the world while savoring Banksy's works. It is an exotic space.
I was glad to know that photography is allowed in all but a few of the works. Even after I left the venue, I was still immersed in the afterglow, looking at those photos.
バンクシー展
日本では2種類のバンクシーの展覧会が巡回で開催されているようだ。
1つは、現在札幌で7月3日まで開催されている「バンクシー展 天才か反逆者か?」。2018年からモスクワ、マドリード、香港、ニューヨーク、ロサンジェルスなどを巡回した後、日本各地を巡回し、今回の札幌が最後になるそうだ。実は、昨年1月24日まで大阪南港でも開催されていたが、コロナ禍第4波の最中だったため、私たちは行くのを躊躇した。
ここでは、コレクターの協力で、オリジナル作品を含む、版画、立体オブジェクトなど70点以上のバンクシー作品を始め、映像やポスターなど計100点以上を展示しているそうだ。
もう1つは、「バンクシーって誰?展」で、6月12日までグランフロント大阪北館で開催されていた。私たちは、6月8日にこの展覧会を訪れた。
バンクシーとは、イギリスを拠点に活動する匿名の芸術家で、世界中のストリート、壁、橋などを舞台に神出鬼没に活動している。と言っても調べてみると、イギリスブリストルの出身で現在47歳。コロナ禍では、SNSで「ステイホームで、自宅で作品作りをしているが、妻と子供も家にいるので落ち着いて制作できないとぼやいていたので、既婚者で、子供がいることもわかっている。一方、バンクシーは複数のアーティストのグループとの説もある。
アート・ワールドにおいてバンクシーは、社会問題に根ざした批評的な作品を手がける他、テーマパーク、宿泊施設、映画の制作など、その活動は多岐にわたる。バンクシーの代表的な活動スタイルであるステンシル(型版)を使用した独特なグラフィティと、それに添えられるエピグラムは風刺的でダークユーモアに溢れていると評価されている。
さて私たちが訪れた「バンクシーって誰?展」では、世界各地のストリートに描かれたバンクシー作品を街並みごとに再現していた。あるテレビ局の美術チームがリアルサイズで再現したもので、映画のセットのようだ。私たちはその空間を歩いていくことでバンクシーの作品を味わいながら、世界旅行をしている気になる。不思議な空間だ。
1部の作品を除いて写真撮影が許されているのが嬉しい。バチバチ撮って、会場を後にした後も、それらの写真を眺めながら余韻に浸っている。
2018年10月5日の「シュレッダー事件」では、バンクシーは、「破壊の衝動は創造の衝動でもある」というピカソの言葉を引用しながら、自身のSNSで"犯行声明"を発表したそうです。動機は、投機対象として金だけが積まれていくオークション・ビジネスへの批判だといわれています。確かに絵画などの美術品は富裕層の格好の投機対象になっていて、その額も年々、桁外れの高額になっていますね。
この光景を見ていて、生前ほどんどの絵が売れなくて、貧困のうちに亡くなったゴッホなどの作家たちはこのことを天国からどう見ているのかなと思ってしまいます。
謎めいているので一層価値があるのでしょうね。
ガトーショコラ、大好評でした。またお菓子作りにやる気がでました。
機会があれば一度はみたいと思っています。
競馬場の花火の件ですが、7/6に行われるローリング・ストーンズのはあるけど、Queenのは見つかりませんでした。
花火と音楽との共演、ワクワクするんですけどね。
作者のことがそこまでわかっているのですね~、この情報も楽しめました。
益々謎が深まりました。
レミゼラブルのポスターがあるのがわかりました。
それもセットなのでしょうね。