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Watching the Movie “Elizabeth”
I watched the movie "Elizabeth," the first feature documentary film about Queen Elizabeth, who became 96 years old this year, in the 70th anniversary of her reign.
The director is Roger Michell, known for "Notting Hill" (1999), which became a worldwide hit, and "The Duke" (2020), which has been featured on my blog. In fact, he passed away suddenly last September; therefore, this is his last film. When the spread of the new coronavirus deprived him of the opportunity to shoot his next film, he decided to "make a documentary film" that traces the footsteps of Queen Elizabeth II from archival footage from the 1930s to the 2020s.
In this film, you can witness the charm of "Her Majesty,” which no one has ever seen before. She is very cute and charming, playing games on the deck of a ship or jumping for joy when her favorite horse is about to finish first in a horse race. The film also offers a rare glimpse into the true face of the Queen.
In addition to stars such as The Beatles, Daniel Craig, Elizabeth Taylor, and Marilyn Monroe, many politicians and celebrities of the past also make appearances.
The Queen is the oldest living monarch in the history of the world and the longest reigning monarch in existence. The film does not criticize or praise Queen Elizabeth II, the oldest reigning head of state still in office today, but rather approaches her from unique perspectives.
The film is devoid of any explanatory narration or direct assertion by the filmmaker, and instead uses its vast archive of images to depict the turbulent times in which the Queen lived, as well as the drama of the British people who experienced the joys, sorrows, and happiness of life with her. It is an ambitious film with novelty, witty pranks, and surprises, such as TV shows, movies and songs that tease the Queen, interspersed with enough controversy to cause controversy.
映画「エリザベス 女王陛下の微笑み」を観て
今年96歳を迎え、在位70周年となるエリザベス女王の初長編ドキュメンタリー映画「エリザベス 女王陛下の微笑み」を見た。
監督は、世界的ヒットとなった「ノッティングヒルの恋人」(1999)やこのブログでも紹介した「ゴヤの名画と優しい泥棒」(2020)などで知られているロジャー・ミッシェルだ。実は昨年9月に急逝したので、これが遺作となる。新型コロナウイルスの感染拡大で次回作の撮影機会が奪われた際に、1930年代から2020年代までのアーカイブ映像から、エリザベス2世の足跡をたどる「ドキュメンタリー作品を作ろう」と決めたそうだ。
本作では、誰も見たことのない「素顔の女王陛下」の魅力を目撃できる。船のデッキでゲームに興じたり、競馬でご贔屓の馬がトップでゴールインしそうになるとぴょんぴょん跳ねて大喜びする女王は、とてもキュートでチャーミングだ。これまでにあまり見られることのなかった女王の素顔にも迫っている。
ザ・ビートルズ、ダニエル・クレイグ、エリザベス・テーラー、マリリン・モンローといったスターのほか、歴代政治家やセレブなど、そうそうたる人物も数多く登場する。
世界史上で最高齢かつ、存命では最長在位の君主。そして、現在も在位している最古の国家元首であるエリザベス2世を、批判するでも礼賛するでもなく、独自の視点で迫っていく。
説明的なナレーションや作り手の直接的な主張を一切排除し、膨大な映像アーカイブを軸に、女王が歩んだ激動の時代を映し出し、彼女とともに人生の喜怒哀楽を味わったイギリス国民のドラマをも描き出している。賛否が起こるほど、女王を茶化したテレビ番組や映画、歌も散りばめるなど斬新さや、機知に富んだイタズラ心とサプライズがある野心的な映画だ。
映画「ゴヤの名画と優しい泥棒」については、
Chiquitaさん | 2022年3月17日のおぼえた日記
/mypage_308386/diary/2022-03/17.html
この映画は一言で言うと、シッチャカメッチャカ(意味わかりますか?)で、音楽とアーカイブされた動画と写真のごった煮のようなドキュメンタリー映画です。大まかな流れは、時間軸に沿っていますが、それぞれのセグメントでは、年代順に配列されていないので、内容についていくのに苦労します。その上、皮肉や茶化した場面も多く、イギリス社会を理解していないとついていくのがちょっと辛いです。
こんなに茶化して大丈夫?と思うぐらい、ふざけた歌詞に女王の写真や動画が流れていきます。アメリカ民主主義さんのコメントにもあるように、日本で天皇をこんな風にドキュメンタリー映画にするなんて考えられないですね。監督は、右翼に暗殺されるかもしれません。「あいちトリエンナーレ2019」で企画展「表現の不自由展・その後」が中止となったこともあります。そう言う意味で、日本で「表現の自由」はあるのかな?と疑問になります。
私にも小さなサプライズがありました。
美しく 何をお召しになっても よくお似合いで チャーミングですね。
とっても素敵な映画をご覧になられたんですね。
Chiquitaさんは 日本文を書くように 英文をすらすら書けて
素敵ですね。
ジョンソン首相辞任のようですね、エリザベスに報告するのでしょうね。
渋谷でやっていて計画をたてかけて頓挫いたしました(笑)
CHANCEをねらいます🐧🍒
平成天皇のように譲位と、いうことはないのでしょうね~。
イギリス王家もいろいろスキャンダルがありますが、それをしっかりとまとめられたのも女王の存在の大きさですね。
尊敬される存在が王室には必要なのでしょうね。