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Kiyoshi Yamashita Exhibition
The Kobe Fashion Museum is about a 10-minute walk from our house. The Kiyoshi Yamashita Exhibition, commemorating the 100th anniversary of his birth, is being held there until August 28. We visited the museum on July 2.
Kiyoshi Yamashita was born in Asakusa, Tokyo in 1922 and began his wandering at the age of 18. He later said that he hated war and ran away from home because he was afraid of military service inspection. However, during this wandering journey, he painted meticulous and colorful pasted pictures of the landscapes of his travels. He was later called a "wandering genius painter.”
In this exhibition, starting with the papier-mâché paintings of his youth, the oil paintings, watercolors, pen drawings, ceramics, and other works created with his unique technique are on display.
I learned about Yamashita Kiyoshi as a child through a TV drama titled "Yamashita Kiyoshi, a wandering genius painter” played by Ashiya Gannosuke" which was based on his "Wandering Diary(Horo Nikki)," published in 1956. I still remember his unique way of speaking, with a mild speech impediment and posterior mental retardation, as well as his wandering journey figure with a backpack on his back.
This prodigious painter died at the age of 49 with the last words "Where shall I go to see fireworks this year?” It is said that he died of a cerebral hemorrhage.
At the age of 40, he embarked on a 40-day trip to Europe, leaving behind pictures of famous places in various regions. It must have been a happy life in which he was able to continue to immerse himself in what he loved.
山下清展
我が家から徒歩で10分ほどのところに神戸ファッション美術館がある。そこで生誕100年を記念して「山下清展」が8月28日まで開催されている。私たちは、7月2日に訪れた。
山下清は1922年に東京・浅草に生まれ、18歳で放浪の旅を始めた。後に戦争が嫌いで、兵役検査を恐れて逃亡したと語っている。しかしながらこの放浪の旅で、旅先の風景を綿密で色鮮やかな貼絵に描き、後に「放浪の天才画家」と称された。
この展覧会では、少年期の貼絵から始まり、独特の手法で描かれた油絵、水彩画、ペン画、陶磁器などを公開している。
私は子供の頃、芦屋雁之助演じる放浪の天才画家・山下清」と言うテレビドラマを見て、山下清のことを知った。1956年に出版された『放浪日記』を題材としている。軽い言語障害、知的障害の後遺症がある、独特な話し方で、リュックを背負って放浪の旅を続ける姿が印象的だった。
この天才画家は、「今年の花火見物はどこに行こうかな」の言葉を最後に49歳で亡くなった。脳出血だったと言われている。
40歳の時に、約40日間のヨーロッパ旅行に出発し、各地の名所を絵に残した。好きなことに没頭し続けることができた幸せな人生だったのではないかと思う。
私も子供の頃見たドラマを思い出しながら、懐かしく鑑賞しました。山下清といえば貼り絵が有名ですが、水彩画、ペン画、油絵もされていて、特に陶磁器の作品まであるのは驚きでした。どの作品にも彼の純粋な心が写っているように感じました。
戦時中など大変な時期もあったっでしょうが、たくさんの作品を残してますね。その時代のものが色が褪せていくようなので早く本物を見てみたいです。
色紙のペン画2枚(トンボ、キンセンカ)を昔母が購入しました。今はずいぶん色あせてますね。
茅野市に放浪美術館がありますね。
49才でなくなったのですか、詳しいことは知らなかったです、が一時期流行った、という感じがします。
その後いろいろな絵を買い、また飾りましたが、これはずーっと今もメインに飾ってあります。
映画も見た事があります。
遅ればせながら、Chiquitaさんの「主人が元気なのは、精神が浄化されているからだと思います。」という言葉を先ほど読みました。なるほど。心に響きました。
芦屋雁之助が演じる山下清は見た記憶があります。あのテレビはいつ頃でしたでしょうか。実家には父か母かのどちらかがどこかで買って来た山下清の摸造画があります。
小学生の時校庭で山下清の映画を見た記憶があります。