【プルーストのあのお話】
やっとPCを自由に使えます~(^ ^)
今日はラジオの話ではなく、ずっと書こうと思っていたある文章のことを・・
以前、本屋さんの洋書コーナーで、プルーストの『失われた時を求めて』をチラリと
見たら、奇跡的に読めた!ということを日記に書きました。
もしかしたら偶然その箇所が簡単だったのかも・・と思いつつ過ごすこと数ヶ月?
フランス語の先生に貸していただいているフランス文学の本の中に、その箇所を見つけました。
本に載っている他の部分と比較すると、やっぱり少し読みやすいかな。
きっとゴガクルを書いていらっしゃるみなさんはお分かりになる!と思ったので、載せますね。
ざっくりとした説明ですが・・
※コンブレーとは、小説の舞台となる町の名前です。
Et tout d’un coup le souvenir m’est apparu.Ce gôut,c’était celui du petit morceau de madeleine que le dimanche matin à Combray (parce que ce jour-là je ne sortais pas avant l’heure de la messe),quand j’allais lui dire bonjour dans sa chambre, ma tante Léonie m’offrait après l’avoir trempé dans son infusion de thé ou de tilleul.
読みやすくても、プルーストはプルーストですからね(^ ^)
かの『失われた時を求めて』(の1箇所)を原文で読めたー(T T)
(小さなしあわせ・・)
※翻訳を過去2回読んで挫折しているので、ちょこっとあらすじを知っているのも理解の助けになったかも?
読んでくださってありがとうございます!
ゴガクルをやっているみなさんなら、きっと読める!と思ったのです♪
かのプルーストだ~と思うとうれしくなってしまいます(←ミーハー?^^)
語学学習でときどき現れる、小さなしあわせですねー(^ ^)
今、原文で読んだということですね。
すごい!
確かに、小さなしあわせ (^.^)
Nicさんの日記で、 tilleulという単語を覚えたものの
ここで菩提樹じゃ、意味が分からないな、と調べてみたら
シナの花(煎じ薬)(知らないけど)とありました。
お二人のおかげでこの単語おぼえました。ゴガクルすごい。
ありがとうございます。