おぼえた日記

2023年4月22日(土)

まいにちドイツ語「文法からはじめよう」Samstag, 22 April
第9課 注意が必要な動詞たち

🔓 Was sind Sie von Beruf?
 あなたの職業は何ですが?
📒 sind < sein [zaInザイン] ~である
ich bin [bIn] du bist [bIst] er ist [Ist]
wir sind [zInt] ihr seid [zaIt] sie sind [zInt]
●von Beruf 職業について
Beruf [bərúːfベルーフ] m. 職業 occupation

❶「~である」sien の人称変化は不規則

👨‍🔬 ミニ練習 sein の人称変化
① 私はパイロットです。
Ich bin Pilot. 
●Pilot [piˈloːtピロート] m. パイロット
② 君の職業は何ですか?
Was bist du von Beruf?

🔓 Wann hast du Geburtstag?
 君はいつが誕生日?
 ●wann [vanヴァン] adv. いつ when
 ●Geburtstag [ɡəbúːrtstaːk°ゲブーァッターク] m. 誕生日
 📒 hast < haben [háːb°ənハーベン] ~を持っている
 ich habe du hast er hast
 wir haben ihr habt [haːpt] sie haben

❷「~を持っている」haben の人称変化

👨‍🔬 ミニ練習
① 私はおなかがすきました。
Ich habe Hunger.
●Hunger haben おなかがすいている
●Hunger [hύŋərフンガァ] m. 空腹 hunger
② お時間はありますか?
Haben Sie Zeit?
●Zeit haben 時間がある
●Zeit [tsaItツァイト] f. 時間

🛁 数 20 ~ 100
 20 zwanzig [tsvántsɪçツヴァンツィヒ] 単語末 ig [çヒ]
 30 dreißig [dráisɪçドラ(ハ)イスィヒ] zig [sɪçスィヒ] ツィヒでない
 40 vierzig [fÍrtsɪçフィァツィヒ]
 50 fünfzig [fʏnftsɪçフュンフツィヒ]
 60 sechzig [zɛ́çtsɪçゼヒツィヒ]
  16同様 s を取って zig を付けるため chs クスではなく ch ヒ になる
 70 siebzig [zíːptsɪçズィプツィヒ]
  17同様に en を取ってzigを付けるためbはブではなくプと発音
 80 achzig [áxtsɪçアハツィヒ] 90 neuzig [nɔ́ʏntsɪçノインツィヒ]
 100 hundert [húndərtフンダート] r の後ろに母音がつづかないと ア
 100 einhundert [アインフンダート] 1の位は eins 、100の位を表す時は ein


📚 従属の接続詞「時」を表す als と wenn:~したとき
(1) Wurden Sie schon einmal, als Sie zum Beispiel in Deutschland waren, däfur gelobt, dass Sie gut mit Messer und Gabel essen können?
例えばドイツに行ったとき、あなたは「ナイフとフォークで上手に食べることができますね」と褒められたことがありますか?
●Beispiel [báIʃpiːlバィシュピール] n. 例えば
(2) Der merkwürdige Herr stand jedes Mal auf, wenn sie den Raum betrat, um Tee zu servieren.
この一風変わった紳士は、お茶を出しに彼女が店に入るたび、毎回立ち上がりました。
●merkwürdige [mέrkvYrdIçメルクヴュルディヒ] adj. 奇妙な strange
 Raum [raυmラォム] m. 空間 room(ここでは店)
📒 通常、als は過去の「時」を、wenn は現在・未来の「時」を表す。
(1) では als とともに einmal が使われている、あなたがドイツにいた時、つまり1回だけのピンポイントの「時」を表している。
(2) wenn は「現在・未来」の「時」だけでなく、過去にも使われることもある。
過去の時制で使われるときは、反復や習慣を表す。
jedes Mal 毎回、が使われている。immer 常に(副詞)の場合も多い

🛁 プラスアルファ
Wenn ich meine Oma besuchte, hat sie immer Kuchen für mich gebacken.
私がおばあちゃんを訪ねたときはいつも、彼女は私のためにケーキを焼いた。
※ ~したたびに、反復・習慣性がある過去のことなので、wenn 。

📝 復習 wenn と als の違い
als 一定時点に起こった過去の事象に対してだけ使う
あの時(当時は)、あぁだった。
① 私が子ども頃、私はニンジンが食べられなかった。
Als ich ein Kind war, konnte ich keine Karotten essen.
●子供だった頃の一時点を指す
② 私がオフィスに着いたとき、私の上司はすでに外出していた。
Als ich ins Büro kam, war mein Chef schon ausgegangen.
●あの日、あのとき、私がオフィスに着いた時、ボスはすでに外出していた。
私がオフィスに着いたその一時の話なので als 。
もし、毎回のことだと
毎回私がオフィスに着くたびに、上司は既に外出していた
Immer wenn ich im Büro angekommen bin, war mein Chef schon ausgegangen.
als を使うとき
過去に、一定の時に起こった事象について、【あの時は・あの頃は、〜だった】と言う時に使います。

wenn それ以外は wenn を使う
現在・未来の話:まようことなく wenn
現在(反復・習慣)
③ 私が家に帰るとき、いつも隣人と(バッタリ)会う。
Wenn ich nach Hause gehe, treffe ich immer meinen Nachbarn .
④ 母から電話がかかってくると、私はいつも嬉しい。
Wenn meine Mutter mir anruft, freue ich mich immer.
未来(一定時点)
⑤ あなたが家に着いたら、電話してちょうだい。
Wenn du zu Hause ankommst,ruf mich an.
過去に起こっていた、反復・習慣
⑥ 毎回私がオフィスに着くたびに、上司は既に外出していた。
Immer wenn ich im Büro angekommen bin, war mein Chef schon ausgegangen.
❓ ①の「私が子どもだった頃、私はニンジンが食べられなかった」は、過去にいつも怒っていた習慣ではないのか?
Als ich ein Kind war, konnte ich keine Karotten essen.
私が子供だった頃、いつもニンジンが食べられなかった。
※ いつも反復して起こっていたように思う
注目すべきは、neben Satz
私が子供だった頃
Als ich ein Kind war, です。
「私が子供だった頃」は、一回きりの事象です
「私が子供だったたびに、ニンジンが食べられなかった」のでは、ない
📒 過去に反復して起こったのか、一定時点に起こった過去の事象なのかは、neben Satz で判断します。
【wenn / als】が来る neben Satz が、【〜するたびに】に置き換えられるかどうかで判断する。

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