My uncle is running late.
叔父が遅れているんだ。
He’s liable to do something stupid. (彼は何かばかげたことをやりそうです *be liable to 好ましくない状況に動き出す
She is likely to win. (彼女は勝ちそうです
"He is liable to do it."(彼はそれをする可能性がある)
この文は、何かをする可能性があるが、確実ではないことを表現しています。何かが起こる可能性があるが、それが確実であるわけではないことを示唆しています。
"He is likely to do it."(彼はそれをする可能性が高い)
この文は、何かが起こる可能性が高いことを表現しています。確率が高く、実際にその行動が期待されていることを示しています。
"He is capable of doing it."(彼はそれをする能力がある)
この文は、その行動を遂行するための能力があることを強調しています。能力があるが、実際に行動に移すかどうかは含まれていません。
number in the hundreds
数百に上る、何百にもなる
palm reader 手相占い師
僕は手相占いに来るのは初めてなんです。
This is my first time to visit one(=手相占い).→使うべきではない
日本に来たのはこれが初めてです
This is my first time to visit Japan. とは言わない。to不定詞をここでは使わない。ネイティブは、意味はわかるけれども不自然で使わない。
✖ This is my first time to visit Japan.
〇 This is the first time that I have visited Japan.
なぜ現在のことを表すときは、「現在完了形」を使うのか。「This is the first time」のフレーズでは、「今までは~したことがなかったが、今初めて~を経験する」という「経験」のニュアンスで、この「現在完了形」が用いられる。
〇 This is my first time in Japan.
〇 This is my first time visiting Japan.
〇This is my first visit to Japan.
などなら良い
「ing形」は、「動作の最中」つまり「その時にしていること」
「to不定詞」は、「未来志向」つまり「その時点より先に起こること」
「~するのはこれが初めてです」という時、
一般的には、「すでに~している」もしくは「今まさに~するところだ」
という状況→ ここで「未来志向」の「to不定詞」がくると、すでに来ているわけですからニュアンスがちぐはぐになってしまう。
ミントン著『日本人の英文法』でも指摘されています。しかし、このような間違いは、中学生らがよく使う問題集の模範解答に掲載されています。そのため、日本の学校英語の中ではバツとしづらいのではないでしょうか。さらに悩ましいことにNHKの番組でも例文が出てきます。
Well, this is my first time to direct a play, so it’s not easy. そうね、劇を監督するのは初めての経験なの、だから簡単じゃないわ。(引用元:NHKゴガクル)
NHK公認の英文が間違いとは言いづらいですが、この例文はどうかと思います。自分はネイティブではないので絶対的な自信は持てませんが、使うべきではないでしょう。
Please, sit down.
これは先生が生徒に「はい、座って〜」というニュアンスになるので失礼
Have a seat, please.
と言いましょう。
It's my specialty.
それは私の十八番[得意なもの]です
Swimming is my line.
泳ぎならお手のものです。
That's my line.
それはこっちのせりふだ。/それを言いたいのはこっちだ。
sales representative
販売員、販売代理人[店]、営業担当者、セールスパーソン(salesperson)
〈日〉《金融》外務員◆日本証券業協会および金融先物取引業協会が実施する試験に合格した人物を意味する。
salesperson
【名】
販売員、セールスパーソン◆可算
音声を聞くレベル5、発音[US] séilzpə̀ːrsən | [UK] séilzpə̀ːsən
"Do you think it’s possible that I’ll meet my sales goals?"
は、将来の出来事について確信を持って尋ねている感じが強調されています。
"Do you think it’s possible for me to meet my sales goals?"
は、達成可能性について尋ねており、より直接的な質問として捉えられます。
may well
~するのも分かる[理解できる・もっともだ]
・You may well ask if such a rule is really necessary. : そんな規則、本当に必要なのかと尋ねる気持ちも分かる。
・You may well think so. : あなたがそう考えるのは、もっともです。
《推量・可能性》多分~だろう
・The experience of aging may well be different for men and women. : 年を取る思いは男女で異なるものかもしれない。
・He may well have come to the erroneous conclusion. : 彼が誤った結論に達した可能性はある。
may very well
~する可能性が高い[大いにある・十分にある]、~することは十分に[大い]考えられる[あり得る]
You may well think so.
あなたがそう考えるのは、もっともです。
You might well think so.
あなたがそうお考えになるのは、ごもっともです。
might well
may wellより弱いニュアンスになる。might wellを訳すとすれば、「~するのも、無理はないかもしれない」というような形になりますが、might wellとmay wellを厳密に区別する必要はありません。★mightってmayの過去形じゃないの?と思われるかもしれませんが、mightがmayの過去形になるのは時制の一致が適用されるときだけなので、注意してください
It’s not (entirely) unlikely you’ll see her there.
あなたが彼女とそこで会う可能性は、(まったく)なくはありません。
It's not unlikely that we'll have to do it again some time.
(我が社は、恐らく近い内に再度それをやらなくてはならないだろうな。)
*「It's not unlikely that ~(~の可能性がなきにしもあらず)」は、「It's likely that ~(~の可能性がある)」と言っても同じ意味ですが、前者の方には「できるならそうなって欲しくない」という気持ちを感じます。
It's not unlikely that an Israeli ground offensive and renewed occupation of the Gaza Strip is being prepared.
イスラエルによる地上攻撃とガザ地区の再占領が準備されている可能性がなきにしもあらずだ。
I think it's not entirely unlikely that Trump will be impeached.
トランプが弾劾される可能性はまったくないとは言えないと思う。