可算名詞不可算名詞のネイティブの感覚
a)Look at the size of those pumpkins!
あのカボチャの大きさを見てごらん!
コロコロしたカボチャを思い浮かべる。
b)How much pumpkin did you put in the soup?
スープにカボチャをどのくらい入れた?
煮込まれて溶けたカボチャだとわかる
c)Lucy tends to put too much apple in the salad.
ルーシはサラダにりんごを多く入れ過ぎる。
d)This is a fish.
これは魚です。
魚一匹
e)This is fish.
これは魚肉です。
料理の素材が魚と言っている
f)子羊を夕食で食べた。の英訳は、どちらが正しい?
↓
↓
①We had a lamb for dinner.
②We had lamb for dinner.
①だと子羊一匹食べたことになり正解は②です。
a chicken 鶏1羽
chicken 鶏肉
見方の練習
How many cakes did you eat?
具体的にケーキ1つ二つを意識
How often do you eat cake?
ケーキという食べ物
Two buses came at the same time.
形あるバス
I go to school by bus.
交通手段としてのバス、具体的なバスではない
There are several excellent schools in the city.
その都市には傑出した学校がいくつかあります。建物としての学校
All children should have the right to go to school.
全ての児童は学校に通う権利を持っている。
学校教育としてのschool
*ネイティブはnoise(騒音)にも可算、不可算の区別をする。
a)My neighbours were making so much noise I couldn’t sleep.
近所の人がすごくうるさくて眠れなかったよ。
b)Shh! I can hear a strange noise coming from the engine.
しー!エンジンから変な音が聞こえてる。
a)は数えようのない音。ざわざわという感じの音。不可算。
b)のnoise は個々の音「ドン」「バン」が聞こえている。可算。
conversation (会話)も手に取ることのできない抽象的なモノ。
そこにも形を見出し、具体性があれば可算と捉えます。
a)Conversation requires skill.
会話には技術が必要である。
b)I had an interesting conversation with my ex last night.
昨夜、元カノと面白い会話をしたよ。
a)は会話一般、b)は具体的なあるできごととして会話を考えている。
ワカサギのフライやイワナの塩焼きでしたら、a fish でしょうね。
マグロの刺身ですと、fish でしょうか
ネイティブの感覚、おもしろいですね。
子羊を一匹食べたなんて大変なことになりますね。
大目にみて判断してくれそうですが、笑いを提供する事は間違いなしです。
可算・不可算の使い方の違いを忘れているところもあったので、参考になりました。
今日と明日は、10℃にとどかいない寒い日です。しばらくは、寒さが戻ってくるようですね。
いつもコメント有難うございます。
ネイティブの可算名詞不可算名詞有難うございます。
見方の練習付きで楽しく読ませてもらいました。
また、騒音にも加算、不可算を意識するんですね。