ワールドカップ出場国紹介その23
グループD
イングランド Англия
イングランド人 англичанин ②-ин
複数主格 англичане
複数生格 англичан
イングランドの английский
愛称 Three Lions (Три льва)
「イギリス」が連合王国なので、イングランドも「国」なわけで、「イングランド国民」でもいいかな?
とにかく、UEFA,FIFAにはイングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランドそれぞれのサッカー協会(←これも厳密に言えば「サッカー」ではなく「フットボール」)が加盟して、公式戦もそれぞれの協会ごとの代表で行っているので、「イギリス代表」は存在しない。
(ロンドンオリンピックの時、無理やり統合チームを作ったが、どうも一筋縄にはいかず、「連合王国代表」ではなく「ブリテン島代表」を考えていたらしく、北アイルランドの選手には声がかからず←すごく失礼だと思う!、独立志向の高いスコットランドは代表入りを拒否し、結局イングランド+ウェールズの混成チームになったという。)
昨日聞いた特別番組「もうすぐソチ五輪 ~ロシアの冬を1000倍楽しむラジオ~」
いやはや、生徒役の人も舞いあがりぶりが予想どおり酷かった。
流れた曲は夏の番組より少なくて、4曲。
選曲は夏と同様クセーニャさん。
①Алла Пугачёва«Смех Звенит Серебром»
アーラ・プガチョーヴァ「笑い声は銀の鈴のように」
参照:http://x-minus.org/track/34414/%D0%B0%D0%BB%D0%BB%D0%B0-%D0%BF%D1%83%D0%B3%D0%B0%D1%87%D0%B5%D0%B2%D0%B0-%D0%BF%D1%83%D0%B3%D0%B0%D1%87%D0%B5%D0%B2%D0%B0-%D1%81%D0%BC%D0%B5%D1%85-%D0%B7%D0%B2%D0%B5%D0%BD%D0%B8%D1%82-%D1%81%D0%B5%D1%80%D0%B5%D0%B1%D1%80%D0%BE%D0%BC-%D0%BC%D0%B8%D0%BD%D1%83%D1%81%D0%BE%D0%B2%D0%BA%D0%B0.html
②«Три белых коня» из кинофильма «Чародеи»
ミュージカル映画「魔法使い」より「三頭の白馬」
監督はКонстантин Бромберг
http://allforchildren.ru/nysongs/winter01.php
③Алла Пугачёва«Мне нравится»Из фильма "Ирония судьбы или С легким паром"
アーラ・プガチョーヴァ 映画「運命の皮肉、またはいいお湯を」より「私が好きなのは」
http://www.karaoke.ru/catalog/song/13301/
④実演奏(マキシム・クリコフさんバラライカ、ユーリヤさん歌)«Зима»
クセーニャさんの志向だろうか、とてもアップテンポで明るい曲ばかり。
「トロイカ」みたいに暗いのは避けられている?
冬の歌というより大晦日~新年の歌。
今回、なぜ夏の特番より歌の数が少ないかと言うと、他の文化への言及を多くしていたからで、マクシムさんがプーシキンの「冬の朝」を朗読した。
番組で紹介された映画は、上記の他に、コージンツェフ&トラウベルグの「外套」(ゴーゴリ原作)、シェピチコの「処刑の丘」、アタマーノフのアニメーション「雪の女王」など。
今日の映画のタイトルは上記の«Чародеи»
魔法使いというとволшебникかと思った!
でも、これは未見なので、後ほど補充します。
«Потерялась внучка»
「迷子になったのは孫娘」、ロマン・カチャーノフ監督のアニメーション。
現在「迷子のブヌーチカ」というタイトルで公開中。
ブヌーチカっていうのは女の孫のことで、固有名詞ではないので、かなり誤解させる邦題だと思う。