ワールドカップ出場国紹介2巡目
Англия:английский язык
イングランドの事実上の公用語は英語。
連合王国の事実上の公用語も英語。
ではあるが、『リア王』のコーンウォール地方ではコーンウォール語корнский языкが話されているということは、恥ずかしながらつい最近知った。
ケルト語系の言葉については、ヒースさん(ハンドルネーム)による「北国の灯」という素晴らしいブログがある。
http://wild-scottish-heather.blogspot.jp/
数日前、篠塚一平選手について書いた際に、「お母様がロシア人、お父様が日本人」と書くべきところを、逆にして書いていた!
Ой,ой,ой!
痛恨のエラー!大変失礼なことをしてしまいました。
コメント欄に書ききれなかったことを書きます。
数年前、ロシアのジュニアやユースのクラブについてやたら詳しい日本語のブログがあるなあ、と思ってチェックしていました。
後でわかったのですが、篠塚選手のお母様のエレーナさんが書かれていたのでした。
現在は模様替えして、篠塚選手の活動を中心にロシアのユースの動きを伝えるものとなっていて、私の貴重な情報源になっています。
また、篠塚エレーナ様には拙ブログにコメントをいただいたこともありました。
http://12kocmoc.blogspot.jp/2012/08/1-1.html
ロシアなどの期待の若手選手の情報はなかなか得にくかったのですが、自身のロシア語力の向上と共に、と言いたいところですが、実際にはネット環境の向上によって、ここ数年で見違えるほどよくなりました。
・まずは選手本人のオフィシャルサイト、ブログ、ツィッターなど
・所属クラブのオフィシャルサイト
・信頼できるメディア(所謂老舗メディア)での、なるべく本人のインタビュー記事
などを中心に得ています。
日本語のウィキペディアは、サッカー選手に関しては参考にしないようにしています。
というのは(篠塚選手のがそうだというわけではないのですが※)、プレイスタイル欄等に主観的な余計な記述が多いからです。
個人ブログやファンサイトならそれでもいいのですが・・・。
※ウィキペディアの現在のこの記述だと、スパルタークのトップチーム(プレミアリーグ所属)の一員と誤解されるかも。
篠塚君は二部(3番目のカテゴリー)所属のスパルターク・モスクワ2と、リザーブチームにダブって登録されているが、トップチーム登録選手ではない。
なんて書きながら、このたびは自分で誤った情報を書いてしまったのだから、いけませんね。
基本的なミスをしないように気をつけようと思います。
今日の映画のタイトル
«Вдаль уплывают облака» (Kauas pilvet karkaavat)
「浮き雲」(雲ははるか遠くへ 流れていく)
уплыватьは不完了体なので、目の前で進行している光景。
ラストで、犬を抱いて空を見上げる主人公夫妻の目に映った雲の様子だ。
あと、ビジュアル的にもとてもかっこよくなりました。これも周りの影響?
今度のワールドカップには出ないでしょうが、ロシア大会にはもしかして??と期待します。