ニュースで英会話 9月7日
garbage
日本語の「ごみ」に当たる英語はgarbage、trash(米)、rubbish(英)、refuse(英、米)などがあります。この中で、garbageは主に「生ごみ」について使われます。trashは生ゴミ以外の捨てる不要物について使われます。litterは公共の場などで人が散らかした紙くず、wasteとrefuseは「捨てられたゴミ」「廃棄物」を指します。「核廃棄物」はnuclear wasteです。
garbage、trash、rubbishは「くだらないもの」「粗悪なもの」という意味でも使います。
コンピューター用語のGIGOは、garbage in, garbage outの頭文字で、コンピューターにいいかげんなデータ(garbage=worthless data)をインプットしても正しい結果は得られないで、価値のない無意味な結果garbage(worthless)が出ることを表現しています。
garbageとtrashはいずれもゴミと訳していましたが、違うのですね。
また、日本のSEには、不要データをアーカイブすることをgarbage処理という人がいましたが、これも和製英語?