Le vendredi 19 octobre
まいにちフランス語応用編 Séquence 6
今日の話題は字幕や吹き替えについて。
映画を観るとき、私は吹き替え版を観ないので、トリュフォーの言葉がとても印象的でした。
”細かいニュアンスは字幕で消えてしまうかもしれない”と。
確かに字幕を見ていて、「う~ん、ちょっと…」というように感じる時もありますよね。
でも、フランス(たしかイタリアでもそうだったと思いますが)では、吹き替え版はメジャーだそうです。
そういえば、先日不思議な体験をしました。
ある邦画を観たのですが、周りを見渡すと外国人の方がたくさんいるのです。
「えー!この人たちすごーい!」と思っていたら、なんと英語字幕付きだったのです!
字幕が気になって、あまり映画に集中できなかったのですが、
そんなサービスもあるのですね。全く知りませんでした。
◆Vocabulaire
tenir compte de ~ : ~を考慮に入れる
le doublage : 吹き替え
doubler : 吹き替える
fanatique : 熱狂的なファン
cinéma parlant : トーキー映画
franchir les frontières : 国境を越える
明日から東京国際映画祭が始まりますね。
コメントありがとうございます。
やはり、フランスでは吹き替えが一般的なのですね。ケビンコスナーがフランス語だなんて、本当にびっくりですね。
でもちょっとケビンコスナーのフランス語、聞いてみたい気もします(^o^)
吹き替えの話と言えば、フランスでアメリカ映画の吹き替え版を見たことがあります。
フランスでは吹き替えが主流だということを知らなかったので、ケビンコスナーがフランス語を喋るのでびっくりしました。
こんな経験もあり、字幕の方が好きです。
字幕なら字幕を読まなければいいだけですから。