1월27일(목요일) 지금 저는 녹화한 한국의 방송을 편집하고 있지만,뉴스로 일본 사람들이 K-POP Star를 너무 사랑해 있는 일이 소개 됐어요.
그 뉴스로 어떤 여자가 말했어요.
(일본어)'젠부노 우타가 수키데 오-라모 야바이...'
뭐? 야바이?(Yabai?)
이건 재미있다!'야바이'를 한국어로 뭐라고 해요?
뉴스로는 '노래 전부 좋아하고,후광이...'라고 돼 있었어요.
녹화:録画
편집:編集
어떤 여자:ある女性
후광:後光,オーラ
昨今、韓国のバラエティ番組や芸能情報番組なども、おちまさと氏の発明した過剰テロップが入りまくっているので、聞き取れなくても生きたハングルを読むことが出来る。ありがたいことだ。
今日も芸能ニュースのいらないところをカットしようと見ていたら日本でのK-POPブームが紹介された。そのなかで日本人にインタビューしているのだが、ある女性から出てきたのが「ヤバイ」という言葉。
普通はスルーしてしまうが、韓国の番組でテロップが出たので思わず「ヤバイをなんと訳してるんだろう!?」と巻き戻して一時停止した結果が上のような言葉だった。
まぁ「オーラがヤバイ」って日本語としても大丈夫かどうかギリギリなので(笑)、후광이...(後光が...)というテロップは妥当なところだ。ただ「ヤバイ」は訳されていないわけだ。
そもそも「ヤバイ」ほど意味が真逆になった言葉も珍しい。昔はヤバイといえば否定的な感情を表現する言葉だった。「明日試験なのにぜんぜん勉強してなくてヤバイよー」みたいな。「(イタズラがばれて)ヤバイ!逃げろ!」とか。
それがいまや「ヤバイくらいにかっこいい」「この焼肉、美味すぎてヤバイ!」といった使い方だ。突き詰めていくと肯定も否定も同じってことなのか。まさに日本語らしい表現だ。
しかしそもそも「ヤバイ」って何だ?
形容詞のようだがもともとそんな日本語あったのか?
こんなときこそ翻訳サイトだ。どう訳す?ヤバイをどう訳すんだ?
応えは、위험하다 だった。ヤバイは「危ない」だった。
確かに昔はそうだった。でもいま、危ないって意味でヤバイを使うのはヤバイ!どうして焼肉が美味しすぎて危ないのだ?危険なくらいにかっこいいとはどういうことだ。
食べ過ぎて太るのがヤバイのか?
かっこいい男にはまって身を持ち崩すかもしれない我が身がヤバイのか?
確かに「ヤバイ」はそういう使い方もできるからヤバイ!いったいどっちなのだろう。「いやよいやよも好きのうち」と同じで逆を突き詰めれば真になるといった日本人の心性の表れなのだろうか?
ふと韓国語辞典でヤバイを引いてみたら似た言葉があった。
야바위:いかさま賭博,手品,ペテン,まやかし,いんちき
なんだかヤバイの語源のように思えてならない。
年代がばれるとかっこいい世代なんですね(^^;)V
私もそうですよ。
たぶん「あまりに良すぎてじっとしていられないわ。もうどうしていいかわからないーっ!」という精神の危うさが現代のヤバイにはあるんでしょうね。突き抜けたその先にあるすばらしさ、限界を超えてしまった愛情みたいな。「死ぬほど好き」って言い方は昔からあるから、その現代的表現なのかもしれませんね。
そう考えると、ヤバイももっと使う場を限定したほうが重みを増しそうですね。あまりに「ヤバイ!」って軽く使ってると、本当にヤバイときに言葉が出なくなりそうです。毎日「死ぬほど好き」って言われてもうれしかないですからね(笑)。
ヤバイはそんなヤバイ業界用語だったんですね。
若者ことばと思ってたらヤバかった!
あと4日、昔の侍ジャパンのように迂闊なことしないように頑張ります。
今日は飲み会の可能性があるんでヤバイんです...
安曇野常念便りさん>
KBS Worldはケーブルテレビで見てますよ。
KNTV,Mnetも昨年契約して、ほとんど日本のテレビを見なくなっちゃいました。
NHKは見てますけど(なーんて)。
聞くところによるとiPadのアプリでSBSがリアルタイムに見られるらしいので、iPadも次ヴァージョンが出たら入手するかもしれません。ますますテレビを見なくなるなぁ...。
相変わらずおもしろいですね。
もしかして、スカパーでKBS World見てますか?
「殺す,アウト!」が転じて「いかす,かっこいい」ということですよね。
英語のキラーコンテンツのキラーも似た感じですね。