おぼえた日記

2011年7月27日(水)

7월27일(수요일) 김연아처럼 47페이지(하)부터 48페이지(상)까지.

<あらすじ>
 フィギュアスケート選手が身につけなければならない技術のなかでもトリプルジャンプは実に難しい技術だ。スケートしながらジャンプし、空中に浮かんだ状態ですばやく3回転したあと、決められたルール通りに氷上に降りなければならないからだ。
 ジャンプには6種類あるが、このジャンプを完璧に身につけるには、通常1年半から2年程度はかかるという。ところが私(キムヨナ)はアクセルを除く5種類のトリプルジャンプ(トーループ、サルコウ、ループ、フリップ、ルッツ)をすべて身につけるのに1年程度だった。他の友人よりも早く身につけたわけだ。

<語彙>
기술:技術
굉장히:ものすごく,すばらしく,実に
공중:空中
떠 있는 상태에서:浮かんでいる状態で
떠 < 뜨(다)+ 어:浮かぶ(連用)
상태:状態
재빨리:素早く
세 바퀴:3周,3回転
돈 다음:回った後 < 돌(다)+ ㄴ:回る(連体)
규칙대로:規則通りに,ルールに従って
완벽:完璧
빼다:除く,取り除く
데:~(する)のに
連体形+셈이다:~のわけだ
 ※셈:計算,数え,算数,事情,わけ,つもり,考え,下心


書くことがないときのキムヨナ頼み。ストックがあるうちは楽でいいな。刻んでるからほとんど全訳であらすじじゃないが。

ジャンプの種類は辞書に載ってなかったがフィギュアスケートを知ってれば読める。フリップとルッツ(플립과 러츠)が日本語とちょっと違うかも。

셈이다 はここでは「~のわけだ」だが、「~の計算だ」という日本語もありえる。ここでは違うが、下心や考えがあって「計算する」とか「計算高い」といった日本語もあり、計算と下心との連想は日韓で似た感覚かもしれないと思った。


出来るだけ直訳っぽく書いて意訳してない。あとからハングルに戻しやすいと思って。

直訳で思い出した。伊丹十三監督が「パパユーアクレイジー」という小説の翻訳をしてるんだけど、この日本語がとにかく読みにくかった。なぜならあえて逐語訳してるから。

途中まで読んで「へったくそな訳だな!」と思ったけど伊丹十三だということで何か意図があるんだろうとも思った。その意図がなんだったのかさっぱりわからなかったけど!

もう二度と読みたくはないけど、20年以上も前に読んだ小説をこうして思い出せるんだからそれなりに意味はあったのかも。内容はさっぱり覚えてないが。

逐語訳文体が翻訳小説として出版された稀有な例としてオススメ。

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