☆yukarin☆さんの おぼえた日記 - 2015年7月7日(火)

木も人も...。

2015년7월7일[화요일]

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"나무에게 배운다"
「木に学ぶ」


나무도 사람처럼
木も人のように

나무마다 다 다릅니다.
木毎に全部違う。

각기 다른 나무의 성깔을 꿰뚫어 보고
それぞれ違った木の癖を見抜いて

그것에 맞게 사용하지 않으면 안 됩니다.
それに合うように扱わなければいけない。

이 기술은 수치로는 나타낼 수 없습니다.
この技術は数値では表すことがきない。

문자로 책에 써서 남길 수도 없습니다.
文字で本に書いて残すこともできない。

말로 할 수 없기 때문입니다.
言葉で言い表すことができないからだ。

- 니시오카 쓰네카즈의《나무에게 배운다》중에서 -
西岡 常一の＜木に学ぶ＞より


나무의 결을 알아야
木目（木の性質）を知ってこそ

좋은 목수가 될 수 있습니다.
良い大工になることができます。

어디를 깎고 어떻게 대패질해야 좋은지를
どこを削って、どのように鉋掛けすれば良いのかを

한눈으로 알아챕니다. 사람도 마찬가지입니다.
ひと目で悟ります。　人も同じです。

그 사람의 결을 한눈에 알아야 좋은 선생님,
その人の性格をひと目で気づいてこそ 良い先生、

좋은 부모, 좋은 친구가 될 수 있습니다.
良い親、良い友達になることができます。

좋은 목수가 나무를 통해 배우듯이
良い大工が木を通して学ぶように、

자기가 사랑하는 대상을 통해서
自分が愛する対象を通して

인생을 배웁니다.
人生を学びます。

（以上、翻訳部分）



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【翻訳/和訳部分】
・성깔　　①質（たち）が悪いこと、性悪。②きつい性格。
・꿰뚫다　　①貫く、突き抜ける、貫通する。②見通す、見抜く、見透かす。
・결　　①木目、きめ。②（息遣い・波などの）動き。
　　　　③성결（性一）の縮約形：気立て、性格。④결기（一気）の縮約形。
・목수　　大工。
・대패질　　鉋がけ。
・알아채다　　機微を知る、気づく、感じる、悟る。

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西岡常一のプロフィール・経歴・略歴

西岡常一、にしおか・つねかず。日本の宮大工。奈良県出身。「最後の宮大工」
と呼ばれた宮大工棟梁。祖父、父もまた法隆寺の宮大工棟梁だった。
小学生時代から宮大工になるために現場で働く。 奈良県立生駒農学校（のちの
奈良県立郡山高等学校）卒業後、本格的に宮大工となる。法隆寺修理工事に参
加後、舞鶴重砲兵大隊に入隊し衛生上等兵となる。法隆寺棟梁となったのち、
第二次世界大戦が勃発し、中国に出征。軍務のかたわら中国の建築様式を観て
歩く。戦後は法隆寺文化財保存事務所技師代理として法隆寺の解体修理に携わ
る。法輪寺三重塔、薬師寺金堂、西塔、道明寺天満宮などの復元を行った。
主な著書に『木に学べ　法隆寺・薬師寺の美』『蘇る薬師寺西塔』『法隆寺　世界
最古の木造建築』など。

～名言より～

木にはそれぞれ癖があり、一本一本違います。産地によって、また同じ山でも
斜面によって変わります。まっすぐ伸びる木もあれば、ねじれる木もある。材質も、
堅い、粘りがあると様々です。木も人間と同じ生き物です。いまの時代、何でも
規格を決めて、それに合わせようとする。合わないものは切り捨ててしまう。
人間の扱いも同じだと思います。法隆寺が千年の歴史を保っているのも、みな
癖木を上手に使って建築しているのです。

参考：http://systemincome.com/tag/%E8%A5%BF%E5%B2%A1%E5%B8%B8%E4%B8%80

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