La tempesta di oggi è stata terribile.
今日の暴風雨はひどかった。
Ha portato una intensa infiltrazione nella mia casa.
自宅で激しい雨漏りがあった。
Ci sono volute due e mezza ore per affrontarla.
対応に2時間半掛かった。
Sono stanco.
疲れました。
☆ ベランダの排水溝に葉っぱが詰まり、ベランダが雨水でプールのようになっていた事が原因でした。
◇ 隅田川に高層マンションが影を映していた。
★ 事実を確認したからと言って事実が変わる事は無い。それでも事実から真実が判り、対応策が見出せる可能性はある。
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与党大勝の総選挙で明らかになった本当の民意とは
VIDEO NEWS 2017年10月28日
http://www.videonews.com/marugeki-talk/864/
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安倍首相が「国難突破」選挙と位置付けた総選挙が10月22日に行われ、自民・公明の連立与党がほぼ現有議席を維持して勝利した。
今回の選挙は最大野党の民進党が事実上解党し、選挙の直前になってバタバタと新党が立ち上がる異例の選挙となった。戦後初の政権交代となった1993年の「政治改革」選挙でも選挙直前に相次いで新党が立ち上がる政局があったが、その時は自民党が分裂した結果の新党ブームだったのに対し、今回は野党の分裂が原因だった。
現行の小選挙区を主体とする選挙制度の下では、政党が細かく分かれれば分かれるほど死票が多くなり不利になる。この選挙でも、比例区の野党の総得票数は自民党を大きく上回っていたが、議席は自民党が全体の74%を獲得している。
参考までに各小選挙区の与野党の陣営別の総得票数を集計してみると、野党候補の総得票数が与党候補を上回りながら、与党候補が勝利した選挙区が全267選挙区中少なくとも68あった。日本維新の会や希望の党が共産党との共闘を受け入れることは考えにくいので、与野党の総得票数の単純な比較にどれだけの意味があるかについては議論のあるところだが、比例区の野党の獲得議席数が与党を上回っていたことも考え合わせると、もし全選挙区で野党共闘が実現していれば、政権交代が実現した可能性が十分にあった計算になる。
結果的に選挙で大勝したにもかかわらず、安倍首相を始めとする自民党の重鎮たちの選挙後の表情が一様に重々しかったのは、選挙結果には反映されない自党の党勢の低迷に対する危機感があったからだった。
投票行動の分析で定評のある政治学者の小林良彰・慶應義塾大学法学部教授は、比例区での野党の総得票数が与党のそれを上回っていたことも重要だが、より注目すべきは自民党の絶対得票率が長期低迷傾向だと指摘する。自民党が大敗し民主党に政権を明け渡した09年の総選挙で、自民党2730万票を得ているが、その後の選挙では自民党は議席数こそ毎回過半数を大きく超えるものの、得票数は一度も大敗した09年選挙を超えることができていない。
別の見方をすると、野党が低迷し投票率が下がったために、より少ない得票で自民党の獲得議席が増えているというのが実情なのだ。ちなみに民主党が政権を奪取した09年の総選挙の投票率は69%を超えていた。今回は53.6%。前回は史上最低の52.6%だ。
実際、自民党の得票率は毎回5割を割っている。つまり、得票数では野党が自民党を上回っているのだ。自民党の今回の得票率の48%に、全体の投票率の53.60%を掛け合わせた「絶対得票率」は約25%にとどまる。これが日本の全有権者のうち、実際に自民党に投票した人の割合だ。
これは、自民党が過去5年にわたり政権を維持できているのは、国民の過半から支持を受けているからではないし、また自民党への支持が野党に対する支持を上回っているからでもないことを示している。野党がお家騒動や分裂を繰り返したことで、自民党が選挙制度上の漁夫の利を得た結果であることを、このデータは示している。
これまで何度も指摘されてきたように、現行の選挙制度の下で民意をより正確に反映させるためには、野党陣営が一つにまとまるしかない。しかし、今回の希望の党のような政策や理念を無視した離合集散に対しては、国民の間に強い拒否反応があることもまた、この選挙で明らかになっている。
今後は野党第一党となった立憲民主党が、野党を一つにまとめられる大きな翼を広げることができるかに注目が集まるが、自民党よりも保守色の強い議員が多い希望の党や維新の会から共産党までがひとつにまとまるのは容易ではなさそうだ。しかし、それが実現しない限り、自民党が有権者の4分の1の支持で国会の4分の3を支配する状態が続くだろう。
(略)
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■ 良かれ悪しかれ、今、立憲民主党が為すべき事は、自らが「リベラル右派」である事をアッピールする事だ。左派でなくても良いのだ。いや、アベ自民党独裁に対抗して行くにはその位置付けの政党が必要なのだ。そうする事によって、リベラル右派から社民主義を含む左派までの広い野党共闘が成立し得る。(別の言い方をするならば、立憲民主党は社民党でも、新社会党でも共産党でもないのだ。だから野党共闘の幅が広がる。また、だからこそ、アベ自民党やアベを支持するマスコミは立憲民主党を激しく攻撃する。彼らの現下の主要敵は共産党や社民党ではなく立憲民主党なのだ)
今日は晴れているので少し、乾くでしょうか。心よりお見舞い申し上げます。
政治の方は、これからどんどん安倍政権の独裁が進むと思いますが、何とか次の参院選まで立憲民主党が力をつけて野党共闘して安倍政権を倒閣できるとよいですね。
羽鳥モーニング(テレ朝)の玉川氏も前に「政権を取るには右派から左派まで幅広い層が政党にいなければ無理だ。」と話していました。そういう意味でもリベラル右派を含めた立憲民主党が共産党や社民党と野党共闘していくことには私も賛成です。
これから共謀罪などを振りかざしてたくさんの圧力がリベラルな報道機関や市民にかかってくると思いますが、負けない、という気力だけは持ち続けたいです。
安倍政権のもろもろの件はぜんぜん書かないのに
リベラル系の方が選挙妨害したのではないか?の件は大きく書く。
森友・加計・詩織さんの問題は何故書かないのか?
産経新聞の政権への忖度はすさまじい。ファシズムへの道は急発進している。
希望の党と維新は改憲派だからリベラル右派には絶対ならない。
あまり時間はないのだ。