Oggi sono andato in due ospedali.
今日私は二つの病院に行きました。
☆ ♫ And it's another day of sun!
◇ 病院で時間待ちの間にゴーチェの『吸血女の恋』(La Morte amoureuse)を読みました。読み進めるうちに魂がすぅ~と吸い込まれる幻想的で耽美な物語です。恋愛の本質がここにあると思いました。感動の一冊です。(病院に行く前にたまたま中原淳一のお店「それいゆ」の前を通ったので猶更深く耽溺したのかも知れません)
★ アベデンデンのICAN無視。その事が殆ど報道されない。TVのニュースでもICANの話は出ても、デンデンの敵視政策に触れる報道は無い。
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ICANの面会を断りバルト3国で北朝鮮危機を煽る安倍首相! 吉永小百合は対話に向けて「一人一人が声をあげることが大事」と
リテラ 2018.01.15
http://lite-ra.com/2018/01/post-3736.html
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昨年ノーベル平和賞を受賞したICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)のベアトリス・フィン事務局長が現在来日中だが、来日に合わせ安倍首相に面会を申し込んだが断られていたことが明らかになった。安倍首相と言えば、カズオ・イシグロ氏のノーベル文学賞受賞には即座にお祝いコメントを出した一方、ICANのノーベル平和賞受賞には現在にいたるまで一切の祝福コメントを出していないなど、一貫して冷淡な態度をとり続けている。今回の面会拒絶で、核廃絶に後ろ向きな安倍首相の姿勢がまたしても露呈した格好だ。
ICANを無視した安倍首相がいま何をしているかというと、わざわざバルト3国まで出かけて行き、エストニアの首都・タリンや、リトアニアの首都・ヴィリニュスについて「タリンもヴィリニュスも北朝鮮の弾道ミサイルの射程圏内」「欧州全体の危機」などと、北朝鮮の脅威を煽ってまわっている。平昌五輪への参加問題をきっかけに南北会談が実現したことで、対話に向け世界各国が協調しているなか、いまだ「対話より圧力」路線を崩そうとしていない。
戦争を回避するどころか、積極的に戦争を煽る姿勢を貫く安倍首相だが、そんななか、2018年1月6日付朝日新聞のインタビューに応えた吉永は、現在の状況についてこのように怒りをにじませた。
「東アジアは大変な状況ですけれど、それでもみんなでテーブルについて話さなければならない。そうさせるのは私たち一人一人です」
吉永といえば、日本のみならず世界中で原爆詩の朗読会を開き核廃絶を訴えてきたことでもよく知られているが、加えて昨年は、ICANがノーベル平和賞を受賞した記念碑的な年。
前述のとおり安倍首相がICANの平和賞受賞に冷淡な態度をとり続けているが、昨年12月11日の定例記者会見にてICANの受賞について質問が及んだ菅義偉官房長官も、核兵器禁止条約について「我が国のアプローチと異なるものであり、署名、批准は行わない考え」とコメント。改めて安倍政権には核廃絶や平和のために行動しようなどという考えは微塵もないことが明らかになっている。
そんななか、朝日新聞のインタビューでICANについて問われた吉永は、このように述べている。
「今、核兵器の禁止をそれぞれの国の人たちが考え、意見を出し合って大きな流れにしたのは素晴らしい。次は、この国で生きている一人一人が声を出していくことが大事だと思います」
吉永は今年3月公開予定の滝田洋二郎監督作『北の桜守』で南樺太からの引き揚げ家族の母を演じる。15年には、山田洋次監督作『母と暮せば』にて、長崎の原爆で息子を失った母を演じていた。
女優としての演技の仕事や、インタビューや、朗読劇の公演など、吉永は自分の関わるありとあらゆるチャンネルを使って平和への思いを訴えている。
■ 吉永小百合が語った、芸能人が政治的発言をすることのリスクと自身の覚悟
先に引いた発言のなかで、「みんなでテーブルについて話さなければならない。そうさせるのは私たち一人一人です」や「この国で生きている一人一人が声を出していくことが大事だと思います」と話している通り、吉永は人々が自発的に声をあげることの大切さを繰り返し語る。
確かに、それは重要なことなのだが、なぜ彼女は人々ひとりひとりが声を出すことをそれほどまでに説くのか。その背景には、吉永の母が語った太平洋戦争中の体験がある(吉永小百合は東京大空襲の3日後に代々木で生まれた)。
「女性自身」(光文社)16年8月23・30日合併号に「みんな、声をあげて! 命が押し潰される前に」と題して掲載された、東大名誉教授で政治学者・姜尚中氏との対談のなかで、吉永はこのように語っている。
「私は若いころ、母に『なぜ戦争は起こったの? 反対はできなかったの?』と質問したことがあるのです。
そしたら母は、ひと言『言えなかったのよ……』って。言えないってどういうことなんだろうと、その時には理解できなかった。けれど最近、母の言っていた意味がわかります。今の世の中を見ていると息苦しい感じがして」
吉永の言う通り、この国は日を増すごとに、権力に対しアンチテーゼを唱えるような発言をすることが難しい国になってしまっている。
それはとくに、芸能人やアーティストなどにおいて顕著な傾向だ。著名人が少しでも政治的発言、とりわけ安倍政権を批判しようものなら、ネットですぐさま炎上騒動が巻き起こり、血祭りにあげられる。それは吉永でさえ例外ではなく、ネット上では“在日”“反日女優”“売国芸能人”などという大バッシングに晒されている。
しかし、それでも吉永はひるまない。前掲朝日新聞のインタビューで記者から「息苦しくなってきた世の中で、芸能界で発言することは厳しくないですか」と問われた吉永は、このように喝破している。
「それは、自分たちでそう思っちゃっているところがあるかもしれませんね。ラジオ番組などでご自分の意見を言われている方もおられるし。結局、その人がどう向き合うかだと思うんですね」
しかし、その一方で、吉永は「弱い立場の人にはダメージが大きすぎることもある」とも付け加え、政治的発言が芸能人としてのキャリアの存続を危険にさらしてしまうケースがあることへの配慮を語る。そのうえで「私たちみたいに(芸能活動が)長い人間が発していかないと」と、決意を述べている。
そもそも、権力に対して疑問の声を呈しただけで炎上を焚き付けられるような現状が異常なのは言うまでもない。しかし残念ながら、2018年もそのような状況は続くだろう。
だからこそ、吉永のように、確固としたキャリアをもっている人にはこれから先も積極的に社会的なメッセージを発信してもらいたいし、若い世代からもそれに続く流れが生まれることを切に願う。
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◆ ベアトリスさんの東京講演(1/16火曜日)、私は行きます。行って連帯します。
吉永小百合さんの姿勢は本当に尊敬の一言です。私ができることはそんなにないですが応援として署名活動は続けていくことを改めて思いました。
昨日は病院を2つも行かれての検査、本当にお疲れ様でした。
まずはお薬での治療で経過を見られるとのことで安心しました。
ルサンチマンさんは通勤やHannaちゃんのお散歩でも歩かれていると思いますが、更に筋肉を鍛える事が必要なんですね。
それから中原淳一氏のお店は知りませんでした。いつか行ってみたいです。
安倍デンデン、芸能人とは頻繁に会食しているのに、ICANの面会を断るなんて怒り心頭です。それに韓国での開会式も拒否し文氏とも合わないようですし。
自分にとって都合の良い人物とは会うのに、都合が悪いと合わないのは首相として失格ですね。
吉永さん、心から尊敬します。
芸能人もタモリ、たけし、所ジョージなど大御所は政府の暴走を批判しても良いのでは?と思いますが政治には関心がないようで情けないです。
今日はお疲れの所、申し訳ありませんが、ICANの東京講演、宜しくお願い致します。ご報告もお待ちしています。
ルサンチマンさんも手術はせずに薬の治療でよろしかったですね。
私の場合は全てのパーツが加齢で一気に不具合を発信しているのだと思います。
持病は3つもあります。うまくつきあって行くしかありませんね。
ルサンチマンサンもお身体を大切になさって下さい。
ICANの事務局長がいらしているのに安倍デンデンは会談を拒否してバルト三国に
逃げました。なんと情けない。昨日は本当に沈んだ気分でした。
原爆で亡くなられた人々に申し訳ない思いです。
今日は是非ICANと連帯して来て下さい。
一人一人が発信するということはとても大切なことですね。
黙っていたら流される。アンネフランクは言った。「ナチスは悪いけれどもそれに
反対の意見を言えず黙っていた国民も悪い」と。これは私にとって衝撃的な言葉だ。
反日だとかいう言葉の使い方、間違っていますね。
日本人で反日なんてありようはずはない。それは他国の人々が日本に対して
使う言葉です。
自分の生き方が問われていることをヒシと感じます。