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Keona Keahiさんの おぼえた日記 - 2011年9月16日(金)

Keona Keahi

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2011年9月16日(金)のおぼえた日記

今週は毎日少しずつチョン・ジユン(전지윤/4minute)のインタビューを翻訳してるけど、やっぱ大好きなので楽しすぎる。

なんとなく口癖のようなフレーズが出てきたりもしてより身近に感じることが出来る。

初級文法でも一通り終えていれば文章の構造がわかるから、あとは語句の意味だけ辞書や翻訳サイトで引けば、ある程度は読み進められる。

そういう意味じゃリーディングなんて根気さえあればもっとも取り組みやすいような気がする。発音できないもどかしさはないし、聞き取れないいらだたしさもない。

作文と翻訳とは、ちょうど演繹法と帰納法のような違いがあるように思う。

作文は演繹法だ。文法というルールのもとに、まだこの世に表現されていない自身の思考を外国語に置き換えていく。それはひとつの仮説を立てるようなものだ。

翻訳はというと、すでに外国語の正解が提示されており、それを母語に置き換えていく作業。その過程で新しい文法に出会い、帰納法的に習得していくような感覚だ。

読み書きがそのような思考の産物であるのに対して、聞き話す行為はもっと動物的・生物的な感性で習得してゆくもののように思う。

そう思うと子どもが耳学問を得意なのもわかる気がする。また大人は思考から入るので読み書きからが入りやすいのかも。オレ大人。

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