助動詞“可以”
「~してもよい」という許可の意味を表す。
する動作の前に置き、否定「~してはいけない」には通常“不能”を使う。
=語順=主語+可以+目的語(動詞[+目的語] )
这里可以照相。ここは写真を撮ってもいいです。
你们可以休息休息。あなたたち ちょっと休んでいいですよ。
你可以放心。安心していいです。
〈否定〉
我不能跟他一起去。私は彼と一緒に行くことはできません。
这里不能抽烟。ここでタバコを吸うことはできません。
〈疑問文〉
这条裙子可以试穿吗?このスカートを試着してもいいですか?
可以。いいですよ。
我可以进来吗?入ってもいいですか?
不行。いけません。
※質問にこたえるときは“可以”1語だけで用いることができる。
単独で否定の答えをするときは“不行”や“不成”を用いるが、
否定文中では“不可以”でも“不能”でもよい。
助動詞“能”「~できる」
さまざまな意味での可能を表すことができる。
=語順= 主語+能+目的語(動詞[+目的語] )
①環境的制約によって「~できる/~できない」
那个商店能用信用卡。あの店はクレジットカードが使えます。
我明天有事儿,不能去。私は明日用事があって、行くことができません。
这里不能吃饭。ここは食事をすることができません。
我的电视不能看卫星广播。私のテレビはBS放送を見ることができません。
因为要去出差,不能参加明天的同学会。出張のため、明日の同窓会に参加できません。
②そなわった能力によって「~できる/~できない」
他能游五百米。彼は500メートル泳げます。
他能吃十五个肉包子。彼は肉まんを15個食べることができます。
我的电视不能录像。私のテレビは録画できません。