■「ゴガクル」サイト終了のお知らせ■
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まいにちドイツ語 名詞節を導く従属接続詞 Sonntag, 1 September
Teil 58 58課
M: Warum geht Paul heute nicht mi uns in Kino?
どうしてパウルは今日、私たちと一緒に映画に行かないんだろう?
●warum どうして why ●heute [hɔytə] today ●mit with
●Kino n. 映画館
F: Er sagt. Dass er für den Test lernen muss.
彼は、テストのために勉強しなければならいって言っているよ。
●Er sagt 彼は言っている ◎dass ~だと that
●Test m. テスト
M: Schade. Weißt du, wer noch Zeit hat?
残念。他に誰なら時間があるか、知っている?
●schade 残念だ shame ●wissen 知る
●wer 誰 who ●zeit [ʦait] f. 時間 time
F: Nein, aber ich frage mal Maria, ob sie mitkommen kann.
ううん、でもマリアに、一緒に来られるかどうか、ちょっと聞いてみる。
●fragen 聞いてみる ask ◎ob ~かどうか
●mitkommen ついてくる(分離動詞)
◎ ~だと言う・思う(言ったり思ったりする)は特定の従属接続詞から始まる副文で表す(動詞は一番うしろ)
Er sagt, dass ser fur den Test lernen muss.
彼は、テストのために勉強しなければならないんだと言っている。
※平叙文の内容はdass ~だと、つきの副文で表す。
Ich frage mal Maria, ob sie mitkommen kann.
マリアに、一緒に来られるかどうか、ちょっと聞いてみる。
※決定疑問文の内容はob ~かどうか、つきの副文で表す。
※dass ~だということ ob ~かどうか、から始まる副文をつなぐ動詞の例
sagen 言う fragen 質問する wissen 知っている
verstehen 理解する denken 考える hoffen 望む
英語で言うthat節をとる動詞のことか?
◎ 補足疑問文の内容は、疑問詞から始まる副文で表すことで、主文につなげることができる。
Weißt du, wer noch Zeit hat?
ほかに誰なら時間があるか、知っている?
Ich weiss nicht, wann er Zeit hat.
いつ彼は時間があるのか、私は知りません。
※副文と動詞の位置:副文の中では定動詞は末尾に置かれる。
内容を表す副文の作り方
平叙文が表す内容:dasから始まる副文で表す。
Er muss für den Test lernen.
彼はテストのために勉強しなければならない。
→ Er sagt, das er für den Test lernen muss.
彼はテストのために勉強しなければならないと言っている。
決定疑問文が表す内容:obから始まる副文で表す。
Kann sie mitkommen? 彼女は一緒に来られる?
→ Ich frage mal Maria, ob sie mitkommen kann.
マリアに、一緒に来られるかどうか、ちょっと聞いてみる。
補足疑問文が表す内容:疑問詞から始まる副文で表す。
Wer hat noch Zeit? 他に誰なら時間があるの?
→ Weißt du, wer noch Zeit hat?
他に誰なら時間があるか、知っている?
Wann hat er Zeit? いつ彼は時間があるの?
→ Ich weiss nicht, wann er Zeit hat.
いつ彼は時間があるのか、私は知りません。
Teil 59 副詞的接続詞
F: leider regnet es jetzt, trotzdem müssen wir heute unbedingt noch unseren Anwalt treffen.
残念ながら今、雨が降っているよ、それでも、今日はどうしてもまだ私たちの弁護士に会わないと。
●leider ad. 残念ながら unfortunately
●regnen 雨が降る ●jetzt 今 now
●trotzdem それでも even though
●unbedingt どうしても absolutely
●Anwalt m. 弁護士 lower
●treffen 会う meet
M: Okay, aber ich esse gerade, deshalb möchte ich erst in fünfzehn Minuten losgehen.
オーケー、でも、ちょうど今食べているところなんだ、なので、15分経ったら出発したいな。
●gerade ちょうど今 right now
●deshalb なので so ●erst まだ、ようやく not until
●losgehen 出発する go off
F: Aber wir müssen gleich gehen, sonst verpassen wir den Zug!
でも、すぐ行かなきゃ。さもないと、列車を逃してしまうよ!
●gleich 即刻 ●sonst さもないと
●verpassen 逃がす miss
◎ 前の文と接続関係を表す副詞がある(副詞的接続詞)
trotzdem それでも、にもかかわらず
Leider regnet es jetzt, trotzdem müssen wir heute unbedingt noch unseren Anwalt treffen.
残念ながら今、雨が降っているよ、それでも、きょうはどうしてもまだ私たちの弁護士に会わないと。
deshalb なので、
Ich esse gerade, deshalb möchte ich erst in fünfzehn Minuten losgehen.
ちょうど今食べているところなんだ、なので、15分経ったら出発したいな。
※副詞的接続詞は正確には副詞であり、leider, heute などほかの副詞と同じ文の1要素に相当する
※副詞的接続詞を文頭にある場合、その直後には動詞・助動詞を置く。
※副詞的接続詞で始まる文と、その前の文の区切りには、コンマ , がよく使われる。
daher ゆえに
Es schneit, daher bleibe ich zu Hause.
雪が降っている、ゆえに、私は自宅にとどまる。
sonst さもないと、そうでなければ
Wir müssen gleich gehen, sonst verpassen wir den Zug!
すぐに行かなきゃ、さもないと、列車を逃してしまう。
dann それから
Er (Der Zug) fahrt um neun Uhr veirzehn von Gleis vier ab. In Hannover steigen wir dann um.
列車は9時14分に4番線から出発する、ハノーバーで、私たちはそれから乗り換える。
※節の文頭に置かれるとその直後に定動詞が来ます。並列接続詞と語感が似ているので語順の間違いを起こしやすい。文中に置かれると通常の副詞と変わらない。
アオサギの後ろ髪
2階へ上がったときに向かいの家の屋根の上にアオサギがいました。とても近距離だったのでカメラで撮りました。しかし、すぐに屋根の向こう側に行きました。頭、顔だけが見えています。明日は真後ろから見た後ろ髪です。
明日も 楽しみにしております。
9月もどうぞよろしくお願いします。
アオサギの冠羽、よく分かりますね。