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H☆Mさんの おぼえた日記 - 2020年11月6日(金)

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おぼえた日記

2020年11月6日(金)のおぼえた日記

【世界へ発信!ニュースで英語術】

「感染症対策に“マスクの効果”確認」
[JAPAN RESEARCH SHOWS MASKING UP IS KEY] -2020/10/22


Face masks have emerged as a key weapon in the fight against COVID-19.
Now, fresh research out of Japan is underlining just how important they are.

A group led by Professor Kawaoka Yoshihiro and Project Assistant Professor Ueki Hiroshi used special mannequin heads to test masks.
That was at the University of Tokyo's Institute of Medical Science.

One head was designed to discharge airborne droplets containing the coronavirus.
The other took in air, imitating human breathing.

In one experiment, the scientists tried different masks on the inhaling head.
The amount of virus absorbed by the model dropped nearly 20 percent with a cloth mask and by around half with an ordinary surgical mask.
Top-quality N95 medical masks were most effective, recording a decline of about 80 percent.

When masks were put on the virus-spreading head, both cloth and surgical ones cut the non-mask-wearing model's intake by over 70 percent.


新型コロナウイルスとの闘いで、マスクが重要な武器になることが分かってきました。このほど、日本で行われた新しい研究は、マスクがいかに重要かをはっきりと示しています。
東京大学医科学研究所の河岡義裕教授と植木紘史特任助教が率いるグループは、特殊なマネキンの頭部を使って、マスクの効果を検証しました。マネキンの片方は、新型コロナウイルスを含んだ飛まつを出すように作られ、もう一方は、人間が呼吸するように空気を吸い込みます。
実験の1つで研究者たちは、空気を吸い込むマネキンの頭部に複数の異なるマスクを着けて、効果を確かめました。すると、ウイルスを吸い込む量は、布マスクでは20%近く減り、一般的なサージカルマスクではおよそ半分減りました。最高品質のN95医療用マスクは最も効果があって、およそ80%の減少という結果になりました。
一方、新型コロナウイルスを含んだ飛まつを出すマネキンにマスクを着けた場合、布マスクでもサージカルマスクでも、マスクを着用していないマネキンが吸い込んだウイルスの量は70%以上減っていました。


[words and phrases]

-[emerge]現れる/出てくる、分かってくる/知られるようになる、明らかになる
-[weapon]武器、対抗手段
-[fight against-]~との闘い

-[a fresh research out of Japan]日本発の新しい研究
-[underline]強調する、明白にする

-[the University of Tokyo's Institute of Medical Science]東京大学医科学研究所
-[Professor Kawaoka Yoshihiro]河岡義裕-教授
-[Project Assistant Professor Ueki Hiroshi]植木紘史-特任助教
 ⇒肩書は、語頭を大文字にして、無冠詞で使われています。

-[mannequin head]マネキンの頭部
-[test]調べる、検証する
 ⇒実験は、頭部だけのマネキンを使って、検証が行われました。

-[discharge]放出する、吐き出す
-[airborne droplet]飛まつ
 ⇒[airborne](形容詞)空気で運ばれる
 ⇒[droplet](名詞)水滴、しずく

-[take in air]空気を吸い込む
 ⇒研究グループは、ウイルスが漏れ出さない特殊な実験室に、新型コロナウイルスを含んだ飛まつを出すマネキンと呼吸を再現して空気を吸い込むマネキンを向かい合わせに設置し、マスクの効果を調べました。

-[in one experiment,]1つの実験では、
-[try different masks]複数の異なる(種類の)マスクで-試して確かめる
-[inhale]吸い込む、吸入する

-[absorb]吸い込む
-[the model]=[the inhaling head]「吸い込む側の(マネキンの)頭部」を指して
-[drop](数量が)減少する/下がる
 ⇒[dropped nearly 20 percent](布マスク着用では)20%近く減少する

-[surgical mask]外科手術のマスク
 ⇒サージカルマスクは、医療現場で使われる感染防止用マスクのこと

-[top-quality]最高品質、最上質
-[N95 medical mask]
 ⇒米国労働安全衛生研究所のN95規格を満たした微粒子用マスクのこと

-[record](計測機器が/数値などを)計測する/表示する
-[decline](量や数の)減少

-[the virus spreading head]ウイルスをまく/まき散らす(マネキンの)頭部
 ⇒マネキンが新型コロナウイルスを含んだ飛まつを出すこと

-[cut … by X percent]~をX%減らす、削減する

-[intake](水・空気などの)取り入れ、吸い込み(量)、摂取量、吸気
 ⇒[a small intake of breath]小さく吐く息
 ⇒[an intake of the paddy field]田に水を取り入れる口
 ⇒[an intake pipe of a suction pump]ポンプの吸い込み管

-[inhale]吸引、吸入する/肺まで吸い込む
 ⇒[inhale deeply]深く息を吸い込む
 ⇒[inhale the smoke of a cigarette]タバコの煙を深く吸い込む

 ⇒河岡教授はこの研究について、「これまで実際のウイルスを使ってマスクの効果が検証されたことはない。マスクをきちんと着用することが重要だと分かった。
ただ、マスクをしても完全にウイルスを防ぐわけではないので、マスクを過信しないことも大切だ」と話しています。

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