Recently I am reading Takeo Arishima's book.I am reading "Descendant of Cain", "Troubled birth".It is strange why I did not read why I was a writer with a background in Hokkaido.I also learned that he was a tragic lasting thing to do with a woman.When there was a chance, I wanted to visit the Arisima Takeo Memorial Hall in Niseko Town.
最近、有島武郎の本を読んでいます。私は「カインの末裔」、「生まれ出ずる悩み」を読んでいます。北海道にゆかりのある作家なのに、何故今まで読まなかったのか、不思議です。彼は女性と心中するという悲劇的な最期だったことも知りました。機会があったら、私はニセコ町の有島記念館を訪れたいと思いました。
写真は、昔100円ショップで買った近代日本文学選の一冊。100円とは思えないほど、内容は詳しい解説付きで読みやすいです。文字も大きくて難しい漢字にはふりがなや意味まで書いてくれているので、老眼の私にはとてもありがたいです。高校生の頃にこんな本があったらなあと思いました。先日水墨画展を一緒に見に行った友達の1人がニセコ町出身で、有島武郎記念館には何回も行ったとのことでした。
私も高校生くらいの頃までが一番読書をしました。こういう文学的作品は技巧が難しく意味を理解するのに時間がかかり、疲れます。それでもダイソーの文字の大きい解説付き文庫本だから、読めたと思います。昔読んだ名作と言われた文庫本の数々は文字も薄くて小さく、今は見ただけで頭が拒否してしまいます…。
昔はよく読んだ方でしたが。
時間があるうちに出来る事ですね。
ご主人様と有島武郎のことを話されたと伺い、とっても嬉しくなりました。一房のぶどう、小学校の教科書にも載るくらい名作なんですね。読んでみたくなりました。
読書家の夫と、今日は久しぶりに有島武郎の話をしました。