◇ラジオ英会話 2024.4.12&19 L10 Review
L6「説明型」動詞+説明語句で主語の説明「主語=説明語句」
Jonas is in a meeting now.
She’s a doctor.
He’s a gentleman.
You’re smart.
I’m at the station.
L7「授与型」動詞+目的語~に+目的語~を
I’ll give you a kiss.
My sister sent me a good recipe recently.
I’ll write him a thank-you letter.
I’ll tell you my secret.
L8「目的語説明型」動詞+目的語+説明語句
Are you calling me a liar?
She calls me Meg.
I prefer your hair short.
I want my book back.
I saw him in the living room.
L9「説明ルール」文末に時・場所を表すフレーズを置く
We lived in the same dorm in Berkely.
I’ll do it tomorrow.
Stand behind the yellow line.
I arrived at noon yesterday.
We met at a café near the park.
A.娘が婚約者のためにディナーを作っているところに、婚約者がやってきました
こんにちは!カナはどこですか?
Hi! Where’s Kana?
彼女はキッチンであなたのためにディナーを作っているわよ。
She‘s in the kitchen cooking dinner for you.
いい匂いよね。
ビールでも飲んだら。
しばらくかかるから。
Smells wonderful, right?
Why don’t you have a beer?
It’ll take a while.
B.アメリカから日本に来た友人に、奈良をすすめる
おすすめのよいところ教えてしてくれる?
Can you recommend a good place?
奈良はどうかな? そこには観光名所がたくさんあるよ。
How about Nara? There are so many sightseeing spots there.
僕が去年の春そこに行ったときの写真を見せてあげるよ。
I’ll show you the photos I took when I went there last spring.
すごくいい場所だよ。
Awesome place!
◇フランス語 応用編 Leçon4 vendredi 19 avril
OIFの現在について
Dans quelles circonstances l'OIF a-t-elle été créée ?
Nous avons déjà parlé de l'influence de Léopold Sédar Senghor, le premier président du Sénégal, qui dès 1962 avait évoqué le projet d'une communauté de pays francophones. Au cours des années 60, ce projet reçoit progressivement le soutien d'autres chefs d'État. L'idée d'une communauté francophone organisée fait son chemin petit à petit. En mars 1970, une conférence internationale a lieu à Niamey au Niger. Elle réunit 21 pays francophones qui décident de fonder l'Agence de coopération culturelle et technique, l'ancêtre de l'OIF.
どんな事情のもとでOIFは創設されたのですか?
セネガルの初代大統領レオポール・セダール・サンゴールの影響について、すでに話しましたが、サンゴールは1962年からフランス語圏諸国の共同体計画に触れていたのです。60年代を通じて、この計画は次第にほかの国家元首の支持を得るようになりました。組織的なフランス語圏共同体という考えは少しずつ進展していきます。1970年3月にニジェールのニアメで国際会議が開かれました。この会議はフランス語圏21か国を結集し、これらの国はOIFの先祖となる ACCT の設立を決めました。
À quel moment l'Agence de coopération culturelle et technique est-elle devenue l'OIF ?
L'ACCT est devenue l'Agence intergouvernementale de la francophonie en 1998 et l'Organisation Internationale de la Francophonie en 2006. Il ne s'agit pas d'un simple changement de nom mais d'une modification profonde de la charte de cette institution, de sa manière de fonctionner et de ses priorités, avec pour ambition de renforcer la visibilité des pays francophones dans un monde ≪globalisé ». Par exemple, le poste de secrétaire général de la Francophonie n'existe que depuis 1997. Le diplomate égyptien Boutros Boutros-Ghali, ancien secrétaire général de l'ONU, a été le premier secrétaire général de la Francophonie et actuellement, en 2023, le poste est occupé par Louise Mushikiwabo, ancienne ministre des Affaires étrangères du Rwanda.
ACCT はどのような時期にOIFとなったのですか?
ACCT は 1998年にフランコフォニー政府間機構となり、2006年にフランコフォニー国際機構となりました。これは単なる名称の変更ではありません。この組織の憲章や 機能の手法、優先課題に関わる本質的な改正であり、「グローバル化した」 世界の中でフランス語圏諸国がいっそう人目を引くことを強く願っていたのです。例えば、フランコフォニー国際機構の事務総長のポストは1997年から存在するにほかなりません。 国連の元事務総長でエジプト人外交官のブトロス・ブトロス=ガリがOIFの初代事務総長で、2023年現在、そのポストに就いているのはルワンダの元外務大臣ルイーズムシキワボです。
◎解説
circonstances 複数形で「事情」
a-t-elle été créée ここでは複合過去形の疑問文が使われている。 受け身の場合、過去分詞は主語の性数に一致する。 ここでは、主語の l‘OIF は女性名詞の単数形であるため、過去分詞créé には、e がつく。
parler de~「~について語る」
le premier président du Sénégal すぐ前のLéopold Sédar Senghor と同格
qui dès 1962 avait évoqué... quiの後はavait évoquéと大過去形になっている。主節が Nous avons déjà parlé と複合過去形になっているので、それ以前の出来事として大過去形になっている。
au cours de ~「~の間に、~の途中で」
chef d'état 「国家元首」。フランスの元首は大統領 président de la République.
faire son chemin「(物事が) 進展する」
avoir lieu à ~ 「(~で行事などが) 行われる」
Nigerニジェール。 サハラ以南のアフリカにある国で、その首都は Niameyニアメ
devenu(e) devenir の過去分詞。 複合過去形にする場合、être を助動詞とし、主語の性数に一致。
un monde ≪globalisé » 「グローバル化した世界」地球が1つの村のように一体化し、ヒト、モノ、カネ、情報が自由に移動する世界を意味する。フランス語には、グローバル化について英語の影響を受けて作られた単語でありグローバル化の経済的側面に注目する globalisation と、フランス語の monde から作られ世界を1つの村のように捉える世界観に関連する mondialisation の、2つの単語がある。
le poste男性形で「地位や職務」。「郵便」は la poste で女性名詞になる。
ancienここでは、名詞の前に置いて「かつての、元の」
ministre des Affaires étrangères 「外務大臣」
◎表現の鍵
1. petit à petit 「少しずつ」
発音に注意してください。 「プティタプティ」と必ずリエゾンする。
Petit à petit, les chats deviennent l'âme de la maison. 猫は少しずつ家の魂となっていった。 (詩人のジャン・コクトーのことば)
Petit à petit, l'oiseau fait son nid. (フランスのことわざで、「ちりも積もれば山となる」と同じ意味) 鳥は少しずつ巣を作る。 (巣: nid)
2. il s'agit de~ 非人称構文で、2つの用法があります。
(1) 話題を提示するときに「~が問題だ、それは~に関することだ」
Il s'agit de l'honneur d'une femme.
これは一人の女性の名誉に関わることなのです。
*c'est ~よりも改まった言い方
また、会話では、Il s'agit de quoi ? 何が問題ですか? もよく使われます。
Il s'agit de votre avenir.
問題はあなたの将来なのです。
(2) il s'agit de + 不定詞 「~しなければならない、~することが重要だ」
Il s'agit de partir tout de suite. すぐに出発しなければなりません。
話す前に、よく考えることが大切だ。
Il s'agit de réfléchir avant de parler.
☆ニジェールを検索していたら、アグネス・チャンさんが2019年にニジェールを訪問したという記事がでてきました。彼女は今ではユニセフ・アジア親善大使となって活動されているのですね。
自分に納得した仕事・ボランティアを行なっていますね。
ベランダが黄砂で汚れていたので掃除しました。
アグネス・チャンさんの歌は大人気でしたね。
そして、英語堪能、親善大使としてふさわしい人の印象です。
黒柳徹子さんの頭に似たタマネギ型の屋根の家が並んだ街があったのですが、どこだったのかな?東南アジアの国だったと思いますが?
お二人共に人気です。
アグネス・チャンさんはユニセフでも活動されているのですね。偶然ですが、彼女からがん撲滅キャンペーンのリボンをもらったことがあります。一緒にいた友人から「あの方、アグネスさんよ」と言われるまで気が付きませんでした。小さな体で病気も経験しながら世の中のために活動する彼女を見習わなければ、と感じました。