【美国“挑战者号”航天飞机升空爆炸】
1986年1月28日、アメリカのスペースシャトル「チャレンジャー」が、ケネディ宇宙飛行センターから発射後72秒後1.5万メートルの高度で突然爆発、7人の乗組員はすべてが犠牲となった。これは米国の航空宇宙史上で最もきわめて大きい事故で、数千のフロリダの見物者と数百万の視聴者がこの胸が張り裂けるような災難を目の当たりにした。
1986年1月28日,美国航天飞机“挑战者”号从肯尼迪航天中心发射72秒钟后在1.5万米高空突然爆炸,7名机组人员全部遇难。这是美国宇航史上最惨重的事故,数以千计的佛罗里达观看者和数百万电视观众目睹了这令人心碎的灾难。
とてもショッキングな出来事だった。あれから27年後の昨日、政府の情報収集衛星・レーダー4号機などを搭載したH2Aロケット22号機が27日午後1時40分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。衛星は予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。正常に機能すれば、情報収集衛星は政府が目指してきた光学衛星、レーダー衛星各2基の4基体制による本格運用が初めて実現する。
宇宙開発はどの方向を向いていくのだろう?
平和的利用を目的とした開発を切に願う。
良くも悪くも使える科学技術、うまく使いたいところです。