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クルキだべ!さんの おぼえた日記 - 2013年7月22日(月)

クルキだべ!

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おぼえた日記

2013年7月22日(月)のおぼえた日記

・・・ A Fox Called Gon (Act 1) ・・・

Once upon a time there was a place called Nakayama and a lord called Nakayama-sama ruled the land.
And up in the mountains not far away from the Nakayama Castle lived a fox called Gon.
This little fox was living all alone in a hole he had dug in the ferny forest.
He was the kind of fox who liked to play tricks on people.
Day after day he would sneak into nearby villages and get into some sort of mischief.
He’d go to the fields and dig up mountain potatoes. He’d set fire to rape flowers laid out to dry. And he’d steal red peppers hanging in the back of farmhouses.
Once in a while he'd get caught red-handed, causing quite a commotion.
One autumn day, it started raining and it didn’t stop for three days. Gon Fox was forced to squat in his hole and wait out the rain before he could resume his mischief-making.
When the rain finally stopped, Gon crawled out of his hole with a sigh of relief.
It was a beautiful sunny day and the butcherbirds were screeching high up in the blue sky. Gon decided to scout down along a stream near the village.
The pampas grass was still glistening with raindrops. The stream, which usually just trickled down the rocks, was swollen from three days’ rainfall.
The pampas grass and bush clover by the stream were all bent under the yellow rapids.
As Gon walked downstream following the muddy bunk, he spotted a man working on something in the river. Gon quickly hid behind some tall grass and peeked out.
“Hey, it's that Hyoju guy.” Gon thought to himself.
A man by the name of Hyoju was waist-deep in the water, shaking a fish net. He had his tattered dark kimono tucked up to his waist. A round bush clover leaf was stuck on the side of his face like a huge mole.


  lord 領主
☆rule the land 土地を支配する
  dug dig(掘る)の過去、過去分詞
  ferny シダの(茂った)シダの多い
☆play tricks on~ 〜にいたずらをする
  sneak into 〜に忍び込む sneakの過去・過去分詞はsneaked or snuck
☆get into ~ ~に熱中する、夢中になる、のめり込む
  mischief いたずら、悪さ、いたずら者、わんぱく小僧
  set fire to ~ ~に火を付ける、放火する、~を興奮させる、熱狂させる
  rape flowers [rape blossoms] 菜の花
☆get caught red-handed 現行犯で逮捕される
☆cause a commotion  騒ぎを起こす、騒動を引き起こす
  squat しゃがむ
☆wait out the rain 雨が止むのを待つ
  crawl はう、はって行く、クロールで泳ぐ、のろのろ進む、ゆっくり過ぎる
  with a sigh of relief ほっとため息をついて
  butcherbird モズ、(特に)オオモズ.
  screech 金切り声[甲高い声]を上げる、(ブレーキが)キーッと鳴る
  scout (自)偵察に出る、探し回る(他)~を探し出す、偵察する
  pampas grass ススキ、パンパスグラス(アルゼンチンのイネ科の多年草)
  glisten (ぬれた表面が)きらめく、輝く、(髪が)光沢がある
  trickled down ちょろちょろ流れる
  swollen (川が)増水して、膨れた、誇張した、高慢な、思い上がった
   swell [swelled or swollen] (自)膨れる、増える〈手足が〉腫れる〈感情が〉高まる
                     (他)膨らませる、増加させる
                     (名)膨らむこと、増大すること
                     (形)素晴らしい、見事な、しゃれた装いの
  bush clover ハギ
  bend  [bend-bent-bent] 曲がる・屈折する
  rapids 通例(複)(川の)早瀬、急流
  downstream (副)下流に、流れを下って (形)下流の、流れに沿った
☆work on ~ ~に取り組む、一生懸命に〜をする
  peek out そっとのぞく、こっそり顔を出してのぞく
  be waist-deep  腰までつかって
  tattered (衣服が)ぼろぼろの、ぼろを着た、ずたずたの
  tuck up たくし上げる tuck 押し込む、くるむ、隠す、ねじ込む
  mole ほくろ、モグラ


 昔むかし、中山という所があって、中山様というお殿様が治めておられたそうです。
 その中山様のお城から少し離れた山の中に、「ごんぎつね」というきつねがいました。
 ごんは、ひとりぼっちの小ぎつねで、しだのいっぱいしげった森の中に、穴を掘って住んでいました。そして、夜でも昼でも、辺りの村へ出てきて、いたずらばかりしました。畑へ入って、いもをほり散らしたり、菜種がらの干してあるのへ火をつけたり、百姓家の裏手につるしてある、とんがらし(とうがらし)をむしり取っていったり、いろんなことをしました。
 ある秋のことでした。二、三日雨がふり続いたその間、ごんは、外へも出られなくて、穴の中にしゃがんでいました。
 雨が上がると、ほっとして穴からはい出ました。空はからっと晴れていて、もずの声がキンキンひびいていました。
 ごんは、村の小川のつつみまで出てきました。辺りのすすきの穂には、まだ雨のしずくが光っていました。川には、いつもは水が少ないのですが、三日もの雨で、水がどっとましていました。ただのときは水につかることのない、川べりのすすきやはぎの株が、黄色くにごった水に横だおしになって、もまれています。ごんは、川下の方へとぬかるみ道を歩いていきました。
 ふと見ると、川の中に人がいて、何かやっています。ごんは、見つからないように、そうっと草の深い所へ歩きよって、そこからじっとのぞいてみました。
 「兵十だな。」と、ごんは思いました。兵十は、ぼろぼろの黒い着物をまくし上げて、腰のところまで水にひたりながら、魚をとるはりきりというあみをゆすぶっていました。はちまきをした顔の横っちょうに、円いはぎの葉が一枚、大きなほくろみたいにへばり付いていました。

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クルキだべ! さん
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Hi 理恵さん
 
 懐かしいですね。内容は忘れてました。
 結構、難しい単語が多いですね。
 来週、ストリーミングで聞いて見てくださいね。
2013年7月23日 7時3分
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