ソウルマッコリを飲んだら疲れがどっと出たのか、思わず眠ってしまった。既に深夜2時半だが、ゴガクル暦ではまだ金曜なのであった。ホッ...。
「テレビで中国語」は「そり舌音」の練習。
这是~:これは~です
this is ~ のようなものか?
「这」も「是」もそり舌音だ。舌先を上の歯茎の裏のさらに上の、やや高くなった位置まであげて発音するということだが、これをその位置にくっつけて発音するものだと思ってしまったからさぁ大変!
この位置に舌先をくっつけて「zhe」とか「shi」とか言おうとしてもいえない!息の抜ける道を舌先がふさいでるから。どうなってんだ!?と、あまりの苦しさに思わず吹き出してしまったら言えた。
舌先はその位置まで「あげて」であって「くっつけて」じゃないんだ(笑)。謎が解けたぞ。謎が解けたら、それまでの苦しみがあまりにおかしくてしばし笑いすぎて疲れた...。
这是、这是、这是...
まさに中国語って感じの音だ。おもしろい。この音は生まれてはじめて発したな。こういう舌の形で声を出したことはないもんな。
その上、複母音なるものまで登場してきた。音節表が必要なわけだ。
あと違和感があったのは「藤原紀香」って名前をなぜ漢字1文字ずつ中国語読みで読むのかということ。名前は「ふじわらのりか」と日本語の音で言うべきじゃないのかな?
オレの本名には中国語にない漢字が入っているから、このルールでいくと中国語で名前を言えなくなる。名前をもとにその漢字の読みを覚えるというならいざ知らず、名前はやはり固有の音で伝えるべきではないだろうかと思った。
名前談義は面白いですね。だから日記の本文に書くことにしました。中国語で書くことがなかったので渡りに船とはこのことですわ(笑)
3月まで通っていた中国語講座では、
先生が1人ずつの名前の中国語読みを教えてくれました。
名前に「ひらがな」や「カタカナ」が入ってる人は、
苗字は中国語読みで、名前の部分はそのまま・・・。
ノートを忘れた日で、テキストの裏表紙に書き写して帰りました。