昨日の残り物の「韓国切り昆布」を食べてしまわなければならないため、どうしようかと考えてとりあえず炒めることを前提に創作料理にした。
とりあえず、ごま油とコチュジャンとおろしにんにくがあれば味は整うだろうとの見通しで、ここに明太子をあえて見ようと思った。明太子なら焼いても食えるし(笑)。
ほかにも残り物キムチにごま、そして韓国海苔、あと食感的な変化を持たせようと焼麩を水で戻して入れてみた。
今回はご飯とは混ぜないで、これをおかずにご飯を食べたのだが、これがなかなか美味かった。
ジャンクフード(最近ではB級グルメなどという)の焼き物系には「5分間の法則」がある(私の考えた法則だが)。焼いてから5分以内に食べるとめっちゃうまい。しかし5分もたって冷めると、魔法がとけたように美味しくなくなる...。
今回作った創作料理もそんなジャンキーさを漂わせていたのだが、これが冷めても美味かったのだ。ごま油や韓国海苔の威力は偉大だな。それに焼き明太子のしょっぱさが際立ち、なんだか飲み屋のお通しにでもしたいような味になった。
この創作料理を「韓国切り昆布の明太子和え炒め」と命名した(笑)。イラ韓から始まった三日間に渡る韓国風海鮮料理の旅もここでいったん区切りを迎えた。たまには肉も食いたいしな。
本気で学ぶと腹も減りますわ。
料理で出てくる単語って料理以外で使わないから新鮮ですね。
다시마(昆布)とか、料理の話題じゃないとまず使わないし。
そういうゴガクリカタが理想ですね。
ま、Keona Keahiは日本語日記ですが...。
ごま油の風味は魔法ですね。