おぼえた日記

2024年10月29日(火)

つづき

Ich werde als reaktionär beschimpft,
私は反動的と罵倒されます
als Mann mit neurechtem Sprech, gewissermaßen AfD-Positionen.
新右翼的な話しぶりで、ある意味でAfDの立ち位置の男であると

• reaktionär 反動的な、反動派の、保守[主義]の、(時代に)逆行する
• beschimpfen 罵倒する、(~4に)悪口雑言を浴びせる
• e Spreche 《話》(⇔Schreibe)話しぶり、物の言い方
• gewissermaßen (sozusagen)いわば、ある意味で、ある程度、まあだいたい

Vom Schwulen- und Lesbenverband
ゲイ・レズビアン連盟によって
wird das getrieben.
これは行われています

• Lesben- und Schwulenverband (m.) ― eine Organisation, die sich für die Rechte von queeren Menschen einsetzt
• treiben (ある行動へと[無理に])駆り立てる、促して~させる:(よからぬこと・あまり感心できないことを)する、行う、やらかす、しでかす

Mir wird vorgehalten,
私に対して非難されています
das sind ja die Ansichten eines alten weißen Mannes
それは高齢の白人男性の意見であると
mit heterosexueller Orientierung, heteronormativer Orientierung.
異性愛指向、異性愛規範指向をもった

• vor|halten 《jm. et.4》(~3に対して~4を)咎める、非難する

Da erleben Sie genau das.
あなたはまさにそれを体験しています

Eine Ansicht, die einem nicht passt,
誰かある人にとって好ましくない見解
die wird identitär zurückgewiesen.
これはアイデンティティ的に拒否されます

• identitär  ― die Identität betreffend: sich in Übereinstimmung mit dem eigenen Selbstbild, der eigenen Identität befindend
• zurück|weisen 《et.4》(きっぱりと)退ける、はねつける、拒否する;(願い・訴えなどを)却下する;(主張・非難などを)退ける;《法》(申し立てを)却下する

Mein Alter,
私の年齢
meine „Rasse“,
私の「人種」
mein Geschlecht,
私の性別
meine sexuelle Orientierung
私の性的指向
– also ist die Sache erledigt.
これで一件落着です

• erledigen 《et.4》(仕事などを)片づける、処理する、(~4の)けりをつける(Diese Sache ist erledigt. この問題は片づいた)

Man muss sich mit der Ansicht nicht befassen.
その見解にかかわる必要はありません

• sich4 mit et.3 befassen ~3に従事する;~3と取り組む、~3にかかわり合う

Man kann sie einfach ablegen,
それ(見解)を簡単に捨てることができます
weil sie so von einem
なぜならそれ(見解)は誰かある人によって
Menschen, der ja immer definiert ist mit einer bestimmten Identität,
つねにある特定のアイデンティティで定義されている人々に
vorgetragen worden ist.
伝えられたからです

• ab|legen (悪習などを)やめる、捨てる、脱する
• vor|tragen 《jm. et.4》(~3に~4を)申し述べる、伝える



(メモ)

Erwiderung auf Wolfgang Thierse – Privilegien und Machtpositionen als solche erkennen
Thierse erkenne das strukturelle Problem nicht an, dass derzeit weiße, heterosexuelle und patriarchal geprägte Menschen den Ton angeben, kommentiert Anna Seibt.

Erwiderung auf Wolfgang Thierse
ヴォルフガング・ティールゼに対する返答
– Privilegien und Machtpositionen als solche erkennen
特権と権力を握る地位がそのようなものであると認識すること

• e Erwiderung, -en (Antwort)返答;返報;しっぺ返し
• s Privileg, -ien 特権、特典;特別の恩恵/優遇
• e Machtposition, -en 権力を握る地位/ポジション

Thierse erkenne das strukturelle Problem nicht an,
ティールゼは構造的問題を認めていない
dass derzeit weiße, heterosexuelle und patriarchal geprägte Menschen
現在、白人の、異性愛者の、家父長制的に作り上げられた人々が
den Ton angeben,
先頭に立っているという(構造的問題)
kommentiert Anna Seibt.
とアンナ・ザイプトは論評する

• strukturell
• derzeit (zur Zeit)目下、現在
• patriarchal (patriarchalisch)(⇔matriarchalisch)父権[制]の、家父長制の
• prägen 《et.4/jn.》(~4に)影響/特徴を与える、(~4を)形成する
• den Ton angeben 《比》音頭をとる、先頭に立つ、主役を務める


つづく

_________________________________________________________


Sprechという単語が出てきますが、話し言葉でSprecheの語末のeが脱落したものと勝手に考えました(汗)。





























(らくがき)
モネ劇場で上演されたヴァーグナーの『ジークフリート』(ピエール・オーディの演出、アルティノグル指揮)がYouTubeで期間限定で公開されています。
https://www.youtube.com/watch?v=yst6Fl3zLGU


ジークフリート役のマグヌス・ヴィギリウスは初めて聞く名前ですが、最後までしっかり歌い切っていて、聴けば聴くほど好きになってきますw。・・・ということで2つの場面を拾ってみました。


第1幕の刀鍛冶の場面から (1:06:29)
https://youtu.be/yst6Fl3zLGU?t=3989

第3幕幕切れの二重唱から (3:42:04)
https://youtu.be/yst6Fl3zLGU?t=13324



ヴィギリウスは2026年にインバル&東京都交響楽団のマーラーの交響曲第8番を歌う予定のようです。
https://www.tmso.or.jp/j/concert/detail/detail.php?id=3955


過去には2023年にジョナサン・ノット&東京交響楽団の公演でマッテオ・リッピの代役でグラゴル・ミサを歌っているんですね。
https://tokyosymphony.jp/news/45521/

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