村木厚子氏の講演(2)
また気分転換に本をよく読んだそうだ。彼女は推理小説が好きで、それさえ読んでいればご機嫌だった。そして必ず食べて寝ることを大切にした。裁判のために体力をつけておくことが重要だからだ。
翌年2010年に無罪が確定し、厚生労働省に復職し、13年に事務次官に就任した。現在は、伊藤忠商事の社外取締役として働きがいのある企業づくりに取り組んでいる。実際社内の働き方改革で、女性社員の出生率を1.97に上げた。
職場の多様性という点では、障害者を雇用することで、大きく成長した農家の例が紹介された。また子育てと仕事を両立するには、与えられた環境で、短時間で効率的に働き、成果を出すにはどうしたら良いかを考えるべきであるという提言があった。
1時間の講義を聞いて、この人は仕事に対してとても誠実な人だなという印象を持った。私もこれからも誠実に仕事をしていきたいと改めて感じた。
写真は、https://www.itochu.co.jp/ja/about/officer/muraki.htmlよりお借りしました。
ご家族の仲もとてもいいみたいですね。ご主人は家事もされるそうです。もし夢が叶うなら、直接この方に会ってみたいと思わせる人物でした。そのためには自分も仕事に真摯に向き合っていかなきゃと思いました。
今回のお写真は伊藤忠のHPの役員紹介からお借りしましたが、講演の時は、昨日の日記の髪型でした。
村木さん 本当に立派な生き方をされていますね、厚生労働省のあの事件は、何だったのか、誰が~?‼ と思います。
まだ、接種周りの筋肉痛いですね。接種で10%の人に発熱が出るようですね。
東京地検特捜部もどこを見ていたんですかね。村木さんはその後活躍できて何よりでしたね。
2回に分けてのアップありがとうございました。
東京大学出身の男性キャリアが多い中央省庁の幹部の中でご苦労は大変だったと想像し、また冤罪被害で逮捕されたときのお気持ちも、私には想像を超えるものがあります。
お疲れ様です。
平和、幸せはそういう日々の平凡な営みの中にあることを改めて感じました。
私の場合は広報誌に書いてあった英文をコピーした時にエラーになりました。
それ以来、下手でも自分の文章で書くようにしています。
403エラーには私もときどきイライラさせられます。 原因がよくわからないです。字数オーバーでもないのに。
厚生労働省で罪を被されてしまったのでしょうね、無罪確定までご苦労されたでしょうね。