Okamoto Taro Exhibition
Taro Okamoto Exhibition is being held at the Nakanoshima Museum of Art, Osaka until October 2. You can take photos of all the exhibited work except videos. We visited on September 13.
Taro Okamoto is an artist known for the Tower of the Sun, the theme pavilion of the 1970 Japan World Exposition. He spent from 1930 to 1940 in France, where it is said that the artist Taro Okamoto was created. He came into contact with the abstract art movement and the Surrealist movement. He was particularly struck by the works of Picasso.
Nine paintings from this period, including reproductions, are on display. Out of them, three were discovered in Paris after Taro Okamoto's death and were presumed to have been painted by Okamoto Taro as a result of the authentication of signatures and the painting materials.
Videos of Okamoto Taro at work and interviews with him can also be seen. Okamoto said, "Art should not look good. It should not be beautiful. It must not be pleasant.” His work is certainly provocative. When I was a child, I still remember Taro Okamoto shouting on TV, "Art is an explosion!
The catalog shows that many of his works were from Taro Okamoto Museum of Art in Kawasaki and Taro Okamoto Memorial Museum in Tokyo. In addition, Taro's "Street Stalls," from the collection of the Guttenheim Museum in New York, has returned to its hometown.
In addition to more than 150 sculptures and oil paintings, 122 works by Taro Okamoto as a photographer can be seen. Many works from his later years are also included in the exhibition. This exhibition allows visitors to fully immerse themselves in the world of Taro Okamoto.
岡本太郎展
岡本太郎展が、大阪中之島美術館で10月2日まで開催されている。動画以外は、すべての作品の撮影ができる。私たちは、9月13日に訪れた。
1970年に開催された日本万国博覧会のテーマ館の太陽の塔で知られている芸術家・岡本太郎。1930年から1940年までフランスで過ごし、この時期に芸術家としての岡本太郎が生まれたと言われている。抽象美術運動やシュルレアリスム運動に接触し、特にピカソの作品には強い衝撃を受けたそうだ。
再制作品も含めてこの時期に描かれた絵画が9点展示されているが、その中でも3点は、岡本太郎の死後パリで発見されたもので、サインや画材の鑑定の結果、岡本太郎が描いた絵画だと推定されたものだ。
岡本太郎の制作中の動画やインタビュー動画も見ることができる。「芸術は「うまくあってはならない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない。」と宣言している。確かに彼の作品は挑発的だ。私は子供の頃、岡本太郎が「芸術は爆発だ!」とテレビで叫んでいたのを今でもよく覚えている。
目録を見ていると、川崎市岡本太郎美術館と東京の岡本太郎記念館からの出展が多い。またニューヨークのグッテンハイム美術館が収蔵する太郎作品「露店」が里帰りしている。
150点以上の彫刻、油彩絵画に加え、写真家としての岡本太郎作品も122点見ることができる。晩年の作品も多数あり、岡本太郎ワールドにどっぷり浸かれる展覧会となっている。
(写真)この展覧会は、東京都美術館、愛知県美術館に巡回されるようです。開催期間は写真に記されています。
展覧会の内容は、gongongonさんのコメントに集約されています。パリ時代から始まり、日本文化への挑発、呪力、大衆のなかの芸術、「太陽の塔」と「明日の神話」、「黒い眼」の6部構成になっていました。
siratamaさん、スッチーさん、ミヤマタカネさん、アメリカ民主主義さんご指摘の岡本太郎氏の壁画『明日の神話』は、元々メキシコのホテルからの依頼で、現地で制作されたものです。
描かれているのは原爆が炸裂する悲劇の瞬間だそうです。けれども、単なる被害者の絵ではなく、人は残酷な惨劇さえも誇らかに乗り越えることができる、そしてその先にこそ『明日の神話』が生まれるのだ、という岡本太郎の強いメッセージが込められているということです。
私はこのことを展覧会の動画で知りました。今度渋谷に行くときは、気をつけて観たいと思っています。
『太陽の塔』が とっても心に残っています。
いつまでも 心に残る 芸術家ですね。
故岡本太郎氏の壁画「躍進」が設置されてます。外から鑑賞できます。
JR線渋谷駅と京王井の頭線渋谷駅を結ぶ連絡通路には大きな作品があありますよ。長さ30メートル、高さ5メートル以上。通路にあるのでまじまじと見る人はほとんどおりませんが。
また東京メトロ副都心線渋谷駅には、絹谷幸二氏の作品(きらきら渋谷)があります。
岡本太郎、彼自身ものすごく偉大な芸術家ですね~、でもパートナーの岡本敏子さんの働きがなかったら、とも思います。ドキュメントなどで 彼女が岡本太郎をあつ~~く語っていたことを思いだいました。
私の散歩コースにも地域猫と呼ばれる猫たちがたくさんいますが、やはりえさやりのおじさんがいるので、しかもこの人はネコ1匹づつの病状に合わせてえさをやっているので、邪魔をしてはいけないと眺めています。広い公園なので3個所にえさをやります。すごいことだと思います。
私はたまにしか歩かないのですが、やっと最近になって「お早う」というと「ニャー」位は返事してもらえます。
抽象からシュールレアリスムへ。芸術から哲学へ。抽象論理の世界から人間学のフィールドへ。さらには呪術的な秘密結社へ。岡本太郎は、20世紀芸術の新たな潮流の胎動に生々しく立ち合い、同時に30年代パリが生んだ知の最前線を全身で浴びた、たったひとりの日本人である。
こんな人物は世界を見渡してもおそらく例がないだろう。
岡本芸術に通底する美意識は「自由」「誇り」「尊厳」ですね。太郎の肉体にそれを刻んだのは30年代のパリだったのです。
岡本太郎さん、存在が強烈でした。
最近の土偶ムーブでも取り上げられてますね🐧🍒
岡本太郎展については、新聞で読みました。
大阪からスタートは万博の太陽の塔と関係があるのでしょうね。
パリで発見された作品はニュースで英会話でも取り上げられて興味があります。
川崎の美術館には行ったことがあります。