おぼえた日記

2020年8月4日(火)

シモーネ・マルティーニ、「受胎告知」1333 (5)

Dopo l’esordio di Giotto, mentre quasi tutti i pittori sia fiorentini che senesi seguono il suo stile rivoluzionario,
ジョットの登場以来、フィレンツェの画家も、シエナの画家もみなが、ジョットの革新的な様式に追従した中で、

Simone Martini preferisce seguire una linea più personale ed originale.
シモーネ・マルティーニは、自分独自の道を選んだ。

Ereditando il carattere decorativo e lineare dall’arte bizantina, unisce figure eleganti e melanconiche e realistiche nature morte.
彼はビザンチン美術の装飾的、線的要素を継承しつつ、優美でメランコリックな人物像と写実的な静物を一つの絵の中に取り込んだ。
〜〜〜
この絵はとても心惹かれる。しなやかなマリアも見てみたいが、写実的とされる、オリーブの枝や百合の花はどんなだろう。百合といえば古代ギリシャの壁画にも写実的な百合があったっけ。

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