I read the book published 40 years ago again .
This book written by Hoshino Tomihiro who passed away last month poems and watercolor paintings in there .
By reading the book again I discovered new things and I’m moved deeply again .
星野富弘さんが先月亡くなった。
中学校の教諭だった1970年、クラブ活動の指導中の事故で首から下の身体機能を失った。入院中、見舞いにもらう手紙への返事を書きたくて、口で筆をくわえて字を練習。
次第に詩や絵画を創作するようになり、四季の草花の水彩画に詩を添える作風で知られる。
「事故で手足が不自由になって絶望に突き落とされても、創作活動で生きる希望をつかんでいた。彼が持つ優しさや強さが自然と作品に反映されて、見た人が共感したり励まされたりして生きる力をもらったと思う」と評価していました。
1982年発行「四季抄・風の旅」を読み返しています。
彼の描く花が好きでした、こんな絵を描きたいと思ったものです。
口にくわえた筆で描く彼とは違い、私は自由の利く手で描くのですが、なかなか彼のような絵を描けないと、今でも同じ気持ちです。
40年前の本を読みながら改めて彼のやさしさ、強さを感じています。
写真:お堀の蓮が作る影(虚と実)が面白いと思います。
星野富弘さんのことは、初めて知りました。 生きる力を感じます。 今できることを一生懸命やる、それに尽きるのだなあと思いました。
同じ様に口に筆を加えて字を書かれていました。
そういう事故のケースはあるのだなと思いました。
事故は誰にでも起こり可能性があります。
特に年齢が行くとケガは大きな影響を与えますね。