Former Hyogo Governor Motohiko Saito was re-elected on Sunday after he was effectively ousted from the post over his alleged power harassment.
In his second term, Saito, 47, faces the challenges of recovering public trust in the Hyogo prefectural government and restoring relations with the assembly, which once removed him from the post.
"I will take criticism seriously, restart relations with prefectural government officials and move forward with policies," Saito told reporters.
In the absence of support from political parties, Saito focused his campaign on the internet, pledging continued reforms and increased support for young people .
兵庫県の斎藤元彦前知事(47)の失職に伴う出直し知事選が11月17日に行われ、再出馬した斎藤氏が当初の劣勢を跳ね返し大逆転で当選した。パワハラ、公金不正支出疑惑などが告発されたことを発端に、県議会議員86人の全会一致による不信任決議案が可決された斎藤氏。再選を実現させた有権者は何を考えたのか―。
17日、地元紙が開票開始と同時の午後8時に斎藤氏が当選確実だと報じると、神戸の繁華街、元町の一角にある斎藤氏の選挙事務所前はお祭り騒ぎになった。
17日の朝日放送の出口調査では、3年間の斎藤県政を肯定的に見る人は7割に上った。
3年前の選挙で得た86万票をはるかに上回る票数で再選された斎藤氏の権力基盤は確実に強化された。そんな中で疑惑はきちんと調査されるのか。斎藤県政のシーズン2が幕を開ける。
ニュースやワイドショーで あれだけ追及の矢面に立たされ、「鋼の心臓を持つ」とまで言われていたのに、
本人も「実感がわかない」とコメントしていますが、この人気ぶりは何なのだろう、と思いました。既存マスメディアの報道の仕方も問題がありそうに思います。
写真:今日は北風が強くふいて一気に冬めいてきた感じの日でした。河川敷遊歩道のススキが西日をうけてきれいでした。
投票率が高いです。年代別の投票先 10〜40代の半数以上は斉藤知事です。若い世代が選挙に行き投票すれば、組織票に勝ち、政治は変わるのですね。
ネットでは斉藤知事の改革について、市庁舎の建て直し中止で「1000億円の予算削減」や天下り…。元県民局長の公用パソコンの中の倫理的に問題のある文書は…メディアはスルー。また、外国人参政権に反対を表明しない候補者の当選阻止のため、他候補を応援している人が、不本意だけれど、批判した斉藤知事に投票を促していました。
民主主義は多数決で決まりますが、多数決がいつの世にも正しいとは言い切れないとは思います。
兵庫県民の選択を信じたいという気持ちはもちろんあります。