〇NEWS
Japan's Okinoshima Set for World Heritage Status 沖ノ島 世界文化遺産へ
[AFP,May.6]
A UNESCO advisory body has made a recommendation to put the island of Okinoshima, an ancient religious site in Japan, on the World Heritage list, the country's Cultural Affairs Agency said Friday.
*advisory body 諮問機関[委員会]、Cultural Affairs Agency文化庁
The decision by the International Council on Monuments and Sites, the advisory body known as ICOMOS, is likely to be endorsed at a meeting of the UNESCO World Heritage Committee in Krakow, Poland, in July.
If approved as cultural heritage as recommended, the island, which is part of the Munakata region in the southwestern prefecture of Fukuoka, will be the 17th set of Japanese cultural assets on the World Heritage list. Including natural heritage, the total number of Japanese items on the list will increase to 21.
The island was one of the assets examined this time, which also included sites on another Fukuoka island called Oshima. Both isles lie between the Korean Peninsula and the Kyushu southwestern Japan island.
On Okinoshima sits the Okitsu shrine, part of Munakata Grand Shrine, while Oshima has the Nakatsu shrine and the Munakata region on mainland Kyushu the Hetsu shrine, both of which are also part of the grand shrine.
文化庁はユネスコの諮問機関が、日本の古代宗教施設である沖ノ島を世界遺産リストに入れるよう勧告した。と発表した。
ICOMOSと呼ばれる諮問機関である国際記念碑・評議会の決定は、7月にポーランドのKrakowで開催されるUNESCO世界遺産委員会で承認される可能性が高い。
文化遺産として承認されれば、島は、世界遺産リストの17番目の日本の文化遺産になります。自然遺産を含めて、リストに載っている日本のアイテムの総数は21に増えます。
(中略)
沖ノ島には宗像大社の沖津神社があり、大島には九州本土の那珂神社と宗像大社があり、いずれも(宗像)大社の一部です。(ただし、勧告対象は沖ノ島のみ)
◎沖ノ島には一度だけ渡ったことがある。鬱蒼としたなかの古代祭祀遺跡は古に帰り、心が洗われる気がした。島の沖津神社は田心姫(たごりひめ)[天照大神と素戔嗚尊(スサノヲ)の誓約で生まれた三女神の一神]を祀る。また、沖ノ島は海の正倉院(国宝8万点)とも言われる。(写真はWiki)
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〇(入門ビジネス)コミュニケーションのための現代英文法
存在を伝えるThere's ….どういうときに使う?(1)
「見て!車の上にネコがいる!」というとき、*Look! There's a cat on my car!となる。「ネコ」を主語にし、a cat is on my car!というのは、英語話者にはかなり不自然に感じる。それは、相手にとってそこで初めて出てくる新しい情報(a cat)で文が始まるからである。相手は a cat が出て、どんなネコ?なに?と戸惑ってしまう。
英語で情報を伝えるときは、相手も知っている情報から相手が知らない情報(新情報)へという基本的な流れがある。英語話者はこの流れになじんでいるので、新情報で文が始まることに違和感を覚える。
[there+be動詞]にはこの違和感を解消する働きがある。There'sのように文を始めることで「新しい情報を出しますよ」という合図をすることができる。このthereには「そこに」という意味はなく、新しい情報を提示する役割だけで、発音も弱い発音になる。
複数形の名詞を続けるときはthere areを用いる。
There are some cats on the fence.
しかし、会話ではthere's の後に複数形の名詞が続くこともある。There'sが新しい情報を導入する決まった形になっていてIsが含まれているという意識が薄れているからだ。
There's a lot of places to visit in London. (There'sでなくThere isの場合は複数形の名詞を続けてはいけない)
◆家族の人数を伝える
「うちは4人家族です」というとき、英語では、There are four in my family.とする。There are four people…やThere are four of us…ということもあるthere'sを使うこともできる。×My family is four.とするのはNG。
There are four…のような言い方は家族だけでなく複数の人で構成される集団の人数を言う場合にも使う。
There are more than 100 members in this club.
◆there +be動詞をさまざまな形で使う
助動詞を入れて意味を加えることができる
*There must be a misundestanding between us.
私たちの間には誤解があるに違いない
*There may have been a mistake in the procedure.
その手続きにはミスがあったのかもしれない。
*There used be a restaurant right here.
昔はまさにここにレストランがあった。
used toは「昔は~だった」今はそうではない状況で使います。
意味上の主語の名詞の後に分詞を続け、どういう状況なのかを加える
*There is a cat sleeping on my car.
僕の車のうえでネコが寝ている
*There are a lot of cars parked on the street.
通りにはたくさんの車が止められている
◆be動詞以外をthereのあとで使う
live, exist, remainのような動詞を続けて(存在)を示すこともできる。
*There still remain a ploblem with this approach.
この方法にはまだ問題が残っている
*There occurred an accident indowntown LA last night.
昨夜、ロサンゼルスの繁華街で事故が起こりました
コメントありがとうございます。
昨日も忘れてしまいました(*_*)
ですが、とても有意義なGWでした(^^♪