Nothing is so 〜 as A (Aほど〜なものはない)
"Nothing is" のうしろに「so + 原級 + as 〜」を置くことで「〜ほど原級なものはない」というフレーズになります。
as の後ろに続くものが最も原級だ、と言っています。
Nothing is so important as reading.(読書ほど重要なものはない。)という英文を例にとって見てみましょう。
Aに当たるのが "reading"、原級は "important" ですね。つまり「読書こそがもっとも重要なことだ」と言っています。
It's really coming down.(土砂降りだ)
「雨が降っている」は It's rainning. でOKですが、台風などで大雨の時は rainning では少し弱いです。
このフレーズの come down は、雨や雪が降る、という動詞です。really を入れて強めると、「大雨(雪)だ」「かなり降っている」という意味になります。
go out of your way(わざわざ〜する)
A地点からB地点へまっすぐ行けば早いのに、誰かや何かのためにあえてその道から外れて遠回りする、というニュアンスです。つまり、「わざわざ〜する」という意味で使われるフレーズです。
Nothing is more important than A (Aより大事なものはない)
「than 以下のものよりも important なものはない」という強い主張を表現できるフレーズです。つまり、「than 以下のもの(= A)が最も大事だ」と言っています。
「お金より大事なものはない」「自分より幸せな人はいない」など、このフレーズは日常的によく使う言い回しではないでしょうか。
なお、important を比較級にする際は、 比較級 "er" を付けるのではなく、"more" を付けて "more important" と変化させます。
no more (もはや〜ない)
"no more" も "no longer" と同じく、「もう〜ではない」「もはや〜ではない」という意味になります。
ただし "no longer" と違う点があります。それは "no more" は期間(長さ)ではなく「程度や数量」に対して使うという点です。また、"no more" の直後に動詞を置くことはできません。
ちなみに、"not 〜 any longer" と同義で、言い換えが可能です。 any は not を強調するので、 "not any" = "no" になるというわけですね。
no longer(もはや〜ない)
long の意味は「長い」なので、期間や時間的な長さが「これ以上〜ない」と言いたい時に使います。
「昔はこうだったが、もう〜ではない」「今まで〜していたが、これ以上はしない」のように、一定期間何かをしていた状態が終わったことを含んでいます。
その長さ(期間)がこれ以上は長くならない、ということです。
ちなみに、"not 〜 any longer" と同義で、言い換えが可能です。any は not を強調すで、
"not any" = "no" になるというわけですね。
A is half as 〜 as B.(AはBの半分の〜だ)
2つのものを比べて「AはBと同じくらい〜だ」と言いたい時に使うのが "as" を用いた「同格比較」です。
形容詞や副詞を as ではさみます。 この "as 〜 as" の前に「半分」の意味を持つ "half" を置くことで、「AはBの〜の半分だ」と表現することができます。あくまで主語は『A』なので、
「半分」の対象となるものは『A』であることに注意しましょう。
A is twice as 〜 as B.(AはBの2倍の〜だ)
2つのものを比べて「AはBと同じくらい〜だ」と言いたい時に使うのが "as" を用いた「同格比較」です。
形容詞や副詞を as ではさみます。 この "as 〜 as" の前に「2倍」の意味を持つ "twice" を置くことで、「AはBの〜の2倍だ」と表現することができます。 あくまで主語は【A】なので、「2倍になる」対象は【A】であることに注意しましょう。
back to the routine(日常に戻る)
みなさんのお盆休みはいかがでしたか?routine とは、決まりきった手順や日常の仕事のことで、back to the routine は、休暇などの後、通常の生活や仕事に戻るという意味のフレーズです。
on my end(私の方で/私の側の)
この end は「〜側」という意味で、on my side としても同じです。
ビジネスでも「当社の方で」などの意味で on our end がよく使われています。
p.s. 写真は参道の随神門
随神門は寺院の仁王門にあたる邪悪なものが神様のいる聖域に入らないようにとの意味で建てられた門です。
戸隠奥社入口からすぐの鳥居と奥社を結ぶ参道の中ほど赤い随神門(山門)があります。
茅葺き屋根が時代を感じさせる朱塗りの門で、左右の随身像が参拝者を迎えてくれます。
その先は17世紀に植えられたとされる素晴らしい杉並木になっています。
神仏分離以前は随神門より、奥の山道の左右に子坊が立ち並んでいたらしいのですが今はありません。 今日は曇り時々雨。山門を通る時は薄陽がさしました。
杉並木を歩くと空気が変わる瞬間がとても神秘的な環境で、パワーを感じます。
素晴らしい杉並木ですね。
私も山寺方面に行きたいと思っております。
立派は杉並木が続いてますね。