EURO24女子Dのココだけの話

2010年8月26日 (木)

『愛は劇場』~撮影裏話
今回は「テレビでフランス語」でおなじみ、初級スキット『愛は劇場』の撮影の裏話をご紹介します。

一人芝居の演出兼俳優、ドキュメンタリー映画の監督もこなすパトリス先生が、リリ役のセリーヌさんとリュリュ役のセドリックさんに熱血演技指導をしています。

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こうして撮影するまでには、いくつもの段階があります。
まず最初に先生方と一緒にキーフレーズを決めます。キーフレーズが決まったら、モテモテハンサム君のリュリュと、マドンナのリリ、ちょっとずっこけキャラのパトとリリそれぞれのドラマの筋書き、セリフを作ります。キーフレーズが印象的に入っていて、かつユーモアのある内容にするのがポイントです。
そして収録当日、セリフの最終確認をしながら撮影します。
セリーヌさん、セドリックさんの熱演をより大胆に、より面白くするべく、パトリス先生の演技指導が加わり、『愛は劇場』が完成します!

blog_f_8-3.jpg いつも陽気なパトリス先生が、真剣なまなざしで演出しています。







でも、よく見ると赤いシャツの下に白い布を巻いています・・・。
なぞは『愛は劇場』の最終回で明かされます!
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