トラッドジャパンのプロデューサーMです。
トラッドジャパンの放送が始まってはや4ヶ月が経ちました。トラッドジャパンでは、日本の文化をどうしたら上手に外国人に伝えることができるかを、日々考えています。
本番直前の出演者。カメラ前に座ってキリリ !!
(左)江口裕之先生(右)Stuart Varnam-Atkinさん
「トラッドジャパン」とは...
日本の文化を英語でどう伝えるか?を考えていく番組です。「すし」「花火」「城」など、毎回違ったテーマをとりあげて、その英語表現に触れていきます。
教材として使っているのは、NHKの国際放送で放送している「BEGIN Japanology」という番組のVTRです。ネイティブ向けに作られた番組なので、使われている英語が少し難しく聞こえるかもしれません。
しかし、この番組を教材として使うにあたり、
出演者の江口裕之先生からこんなお話がありました。
たくさんのいい英語を聞いて、その中から「話せる」表現を少しずつ身につけていけばいい。
日本語も「読める」「聞ける」言葉がすべて「話せる」「使える」ではないはずです。
確かに仰るとおりでした。普段何気なく使っている日本語も、多くの本やテレビなどから、表現方法を聞いて、それを知らず知らずのうちに盗み、習得し、そしてその中の一握りの表現で、私たちは言葉を発信している、ということに気づかされる一言でした。
とすれば、英語学習も、同じことではないか...!?
トラッドジャパンの舞台裏では、こうした放送には出てこない様々な話が飛び交っています。時には、日本語と英語の意外な違いを発見したり、英語の学習方法に気付いたり、今まで見過ごしていたステキな「日本」に出会えたり...。
このような数々の裏話を、ブログを通じて、皆さんと共有できればと思っています。
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では、今後とも宜しくお願いします!
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