おぼえた日記

2013年11月24日(日)

Комета Исон (ISON) теперь видна невооруженным глазом.

今日の映画のタイトル
映画史上の名作中の名作
«Броненосец Потемкин»
「戦艦ポチョムキン」

昨日、観に行きました。
エイゼンシュテイン、とりわけこの映画の研究・紹介に尽くされた山田和夫先生の業績を偲ぶ集まりでした。

Вечная память погибшим борцам!

山田先生、オデッサのあの階段でご一緒に記念撮影をしたときは土砂降りでしたね。
その後、私がサッカー好きだと知って、「今度ハンガリーのサッカー映画の資料を持ってきますよ」とおっしゃっていたのですよね。
その直後に倒れられてしまい、「次」は訪れなかったのですが。

カラトーゾフの「鶴は翔んでゆく」は、最初に日本で公開されたときの邦題が「戦争と貞節」という、内容を反映していない(大いに誤解させるような)とんでもないものだったのを、リバイバル上映の際に原題のとおりに改めさせたのも山田先生であったそうです。


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