おはようございます。
今日は昨日見た映画から。
「シェフ! 〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ〜」(Comme un chef )
ジャンレノが主役を務めるコメディー映画。彼の存在感のある演技は好きだ。ミッションインポシブルやダヴィンチ・コードでの好演が印象に残っているが、この映画でも期待に反すところがない。威厳を持った仕事人間でありながら、レストランの星の数に翻弄される自分の人生に疑問を感じるシェフを上手く描いている。
それでありながら、大笑いする場面が数多く登場するコメディーである。
なお、この映画で登場する「分子調理法」については、先日読んだ新聞記事で事前に知っており、ねやこさんからも教えていただいたので、このシーンだと呟いてしまった。本当に調理場を化学の実験室に変身させていた。これが先端の料理法だとしても、食べる気はしない。
映画館は閉館が増えてようですね。私も、映画をDVDで見ることが増えました。テレビの画面が大きくなり、シネコンのスクリーンは昔の映画館より小さくなっているのも原因かもしれません。
最近のフランスの映画は面白いものが多いような気がします。その良さをご存知になるきっかけの一つが私のゴガクルだすれば、光栄です。
フランス映画を語れる人が周りに少ないので、感想を日記に書いていただけるとありがたいです。
分子調理法は言葉では説明が難しいのですが、この映画でイメージが掴めました。ジャン・レノの作品はかなり見ていますが、いつもいい味を出しています。
ジャン・レノが素晴らしい演技ができる役の広さには、いつも驚かされます。
うわさの「分子調理法」...アメリカ民主主義さん、ねやこさん、marie☆さん、とみなさんのコメントを読むと私も気になり始めました。
この映画、私も見ますね。^^
私は「ジャン・レノ」といえば、やはり「レオン」のイメージが強いんですが、コメディーもこなせる本当に幅広い俳優さんなんですね。
アメリカ民主主義さんが以前日記で紹介された「最後のマイ・ウェイ」、「危険なプロット」も観ましたよ。とても面白かったです。
また時間があるときに日記に感想を書きますね。