<BBCニュース10月4日>
From bananas to baby milk, port strike raises fears of shortages
港湾ストでバナナから乳児のミルクまで物不足の不安が広がる
◎要旨
アメリカの東海岸やメキシコ湾での港湾労働者のストライキで、ウォルマートなどの小売店は在庫を増やし状況を慎重に監視している。ただ、バナナなどの生鮮食料品は来週品切れになりそうで、パニックの可能性もある。
Fears of supply shortages are rising in the US, as a strike by dockworkers continues to shut major container ports across the East and Gulf coasts.
Major retailers, including Walmart, Wegman's and Stop& Shop, said they remained well-stocked and were monitoring the situation.
But importers of fresh fruit such as bananas and other perishable goods warned their supplies would start to run out next week and the possibility of shortfalls had sparked panic buying at some stores.
At least one speciality baby formula, UK-made Kendamil, has already run low.
◎私見
岸田前首相は清和会をはじめとする裏金問題で「政治とカネ」に対する批判で退陣を余儀なくされた。しかし、石破首相は、裏金議員にお咎めなしで、自民党公認を与えるどころか、比例復活まで認めることで、自民党の団結を維持する様相だ。問題の決着をつけるのは有権者の審判ということなのだろう。
今度ばかりは自民党も小変身するのかと思いましたが、この期待は完全に打ち砕かれましたね。でも有権者が変身を促せるかといえば、前途多難のような気もします。
犯罪者を多数抱える集団でトップを決め手も、自浄力が働くはずもありません。選挙で負けなければ反省しないでしょう。
石破政権誕生の最大の功労者は岸田氏ですからね。岸田政権と顔ぶれは変わりましたが、経済政策も政治改革も全く同じですね。
新閣僚には、会話したことのある方もいました。その方は、うちの子供たちの運動会にまで来ていました。
岸田前首相の後をつがないと、自民党内ではやっていけないということなのでしょうね。
いかに派閥が強い力を持っているかよくわかりました。
それはどこも似たり寄ったりの感じはします。
きのうの電力需要の話ですが、火山国日本ならではの眠っているエネルギーを何とかして利用する方法を編み出して欲しいです。