<BBCニュース10月13日>
What's next for Elon Musk's SpaceX Starship rocket?
マスク氏率いるスペースXの次の宇宙船は何?
◎要旨
何度でも利用可能なスペースXのロケットはこれまでのロケットを作るのではなく、宇宙船である。次回の打ち上げは10月13日以降で許可の下りた後で発射するという。注目は巨大で重いロケットの一段目の部分が安全にするかである。
マスク氏は人類を火星に送り届ける日を夢見ている。
Elon Musk wants his new rocket to revolutionise spaceflight. And that rocket, Starship, is now the largest and most powerful spacecraft ever built.
It’s also designed to be fully and rapidly reusable. His private company SpaceX, which is behind the creation, is hoping to develop a spaceship that can be used more like a plane than a traditional rocket system, being able to land, refuel and take off again a few hours after landing.
◎私見
大谷のポストシーズンの戦いに注目が集まり、日本のプロ野球はクライマックスシリーズが行われているのに世間の関心が薄い気もする。このうち昨日のパ・リーグの初戦の千葉ロッテ対日本ハム戦は、ロッテの若きエース佐々木朗希の好投で千葉ロッテが勝った。佐々木投手はランナーを許すと盗塁されて崩れるというパターンが多かったが、ロッテのキャッチャーの特訓の結果、初回の日本ハムのスチールを阻止できたというのが朝日新聞の分析であった。
だが、プロの世界、特訓が単なる根性論で盗塁阻止率が高まるはずもない。秘策はロッテの吉井監督の科学的知見によるのではと感じた。現在の吉井監督はインテリであるが、スポーツ科学専攻で筑波大学大学院卒業だ。卒論のテーマはクリックモーションの研究であり、大学院に通いながらソフトバンクのコーチも勤めていたので、この研究はプロの投手のビデオを撮って分析し研究のエビデンスにしていたという。この研究の成果をこの大事な場面でも有効活用したというのは邪推だろうか?
優勝しても9月に調子を落とし、日本シリーズは苦戦するというチームを排除するためには合理的だと思います。特に、優勝チームにアドバンテージをつけてから下剋上はほどんどないのでは?
情報番組では五十嵐亮太氏が大活躍できしたね。ドジャースの対戦相手のメッツに在籍したこともあり、千賀投手はソフトバンク時代の同僚ですからね。
今年はいずれも一位のチームが他を圧倒していたので、下剋上はないと思います。
たとえば、ダントツでリーグ優勝したチームでも、そこで敗れてしまったら
日本シリーズに行けなくなってしまうんでしょう?
3位進出のチームがどちらも勝ちましたね。
クライマックスシリーズの進出チームもどうなるか?