今日はパーティなのですんなり帰れれば結構時間が取れるかも。しかしすんなり帰れなければ酔いつぶれてしまうかも。保険の朝日記。
今日も突風が吹き荒れる可能性ありとか。ここ数年、夏場には計ったようにゲリラ豪雨と呼ばれたりした集中豪雨が連日吹き荒れるようになっていたが、5月の竜巻も例年のことになっていくのだろうか。
もっと遡れば、花粉症なる現代病も環境汚染が原因だ。花粉症のあたりから日本の環境はおかしくなってるような気がする(といっても気候はグローバルなものだが)。
新型インフルエンザによるパンデミックの脅威も高まるばかり。これも地球環境の変化の表出かもしれない。
地球システム論の本を読みながらいろいろ思いをめぐらせている。
人間圏を俯瞰しながら時代をもっと遡れば、地球資源活用に目覚め、産業革命で駆動力に資源エネルギーを使い始めたあたりから地球は加速度をつけて壊れ始めたのかもしれない。
狩猟採取の時代は生物圏のなかで(食物連鎖のような)エネルギー交換をして調和が取れていた。しかし農耕文化が始まり人類は生物圏から人間圏という特殊な分化を遂げた。
さらに近代以降は石炭石油を使い始めた。地球にストックされたエネルギーに直接手を出すようになった。そして原子力。地球誕生の起源につながるようなエネルギーをコントロールしようとし始めた。交換ではなく略奪だ。
このアンバランスの増幅の先に待っているのはどんな時代だろう。ストックされたエネルギーを奪う速度が上がるばかりだ。加速度のついた地球破壊が支える人類の文化はどこへ行くのだろう。
もしかすると単に人間圏が自滅するだけかもしれない。人間圏のオウンゴールで地球が勝利するかもしれない。また穏やかな惑星に戻るだけの話かもしれない。
そしてゆっくりとストックを回復しバランスを取り戻す。人類という病から完治するのだ。その“時”がさらに加速度をつけて迫っているように思えてならない。
実用化に向けて、動き出したようなんです。それも日本国内で。
仙台で被災した施設をつかうようです。4月に新聞で読みました。
黙っててすみません(笑) お知らせしようかとも思いましたが
(どこまで藻が好きやねん!)って思われちゃうかと、ひるみました(´艸`)
✽『我関わる、ゆえに我あり』ぜひ、読みたいです。
ついでに今読んでる地球システム論の新書『我関わる、ゆえに我あり』(集英社新書)は面白いです。ヴィトゲンシュタインの認識論も登場します!21世紀のものの考え方との共通点がわかりますよ。
仕方がないので今日だけKeona Keahiの方にハングル日記を書くことにします。
書ける時間に帰ってきたらだけど。
KANNNAさん>
>人間だけが、こんなに勝手に使っちゃっていいのかな、と思って。
いいか悪いかはそのうち地球が判断するんでしょうね。文明はエネルギーの消費拡大依存なのでこの道はまず止められないでしょう。もし止めることが出来たら、それは人間圏が別の文明のステージに入ることになり画期的ではありますけれど。
オーランチオキトリウムで油を栽培し始めると少し進歩になるかもしれないです(笑)。
(なんも無かったところにこんなにニョキニョキ建物が建ってるんだ)と
思って、地球のエネルギーを地表に人工的に噴出させている、
すごい事してるなぁ…と、少しゾッとしたことがあります。
人間だけが、こんなに勝手に使っちゃっていいのかな、と思って。