5월13일(일요일)
「動詞・形容詞の現在形+くらい」⇒ ㄹ/을 정도
※話し手にとって未知の動きや状態を表す場合
간단한 영어를 읽을 정도의 지식은 있지.
대단하구만.
簡単な英語を読むくらいの知識はあるよ。
偉い!
이거 입안이 얼얼할 정도로 맵네.
안 먹으면 될 텐데.
これ、口のなかがひりひりするくらい辛いわ。
食べなきゃいいのに。
그분 그렇게 유명합니까?
기념관을 만들었을 정도야.
あの方、そんなに有名ですか。
記念館を作ったくらいだよ。
「動詞・形容詞の現在形+くらい」⇒ 는・ㄴ/은 정도
※話し手にとって既知の動きや状態を表す場合
조금 뛰는 정도로는 운동이 안 돼요.
알았어요.열심히 할게요.
ちょっと走るくらいでは運動になりませんよ。
わかりました。頑張ります。
조금 뜨거운 정도를 가지고 오버하긴...정말.
뜨거운 걸 어떠해!
ちょっと熱いくらいで、本当に大げさだな。
だって、熱いんだもん。
「○○くらい」の○○が、話し手にとって既知か未知かで動詞・形容詞の連体形過去形・現在形か未来形かの変化に違いがある。○○を話し手がどう判断しているか、または納得済みのこととして話しているかで表現が明確に異なる。
日本語ではそこまで気にして「~くらい」と話さないように思う。日本語ではその後の判断や行為の表現によって意味が確定するだけだから。韓国語ではその意味の確定を先取りして連体形も変化するようだ。
それだけに瞬時に使い分けるのはなかなか難しそう。慣れるしかない。ネイティブチェックを受ける必要も感じる。
(作文練習)
코의 성형 수술을 받는 정도로 미인에는 못 돼요.
鼻の整形手術を受けるくらいで美人にはなれません。
(話し手である私は美人になれないことを既に予測しているから「는 정도」を使ってみた)
미인이 되기 위해서 코의 성형 수술을 받는 정도로 충분해요.
美人になるために鼻の整形手術をすくるらいで充分です。
(充分だと判断するくらいに話し手にとって「鼻の整形手術」は納得済みのことだから「는 정도」を使ってみた)
누군가 모를 정도 미인이 됐네요.
誰かわからないほど(わからないくらい)美人になりましたね。
(話し手にとって「誰かわからない」ので未知の「ㄹ 정도」を使ってみた)
脳が知らないうちに覚えてくれるのを期待するだけです...。