First short-tailed albatross chick born in Ogasawara Islands Sunday, January 17
アホウドリ産卵・ふ化に成功 小笠原諸島・聟島で
アホウドリ
大きな鳥だそうだ。大きいのでなかなか飛べない。風鈴は舞鶴の冠島にいるオオミズナギドリを見たことがある。飛ぶのに、滑走路がいる。飛行機のように離陸する。直ぐに飛べないので、動作が緩慢に見えるので阿呆鳥といわれたらしい。別名信天翁という、天からエサが降ってくると信じているお爺さんという意味。ここにもでている、尖閣諸島には信天山がある。アホウドリのDNA鑑定で尖閣諸島型と鳥島型があることがわかった。礼文島の化石などから昔から、2系統いたらしい。
夏季はベーリング海やアラスカ湾、アリューシャン列島周辺で暮らし、冬季になると繁殖のため日本近海への渡りをおこない南下する。鳥島と尖閣諸島北小島、南小島でのみ繁殖が確認されていた。2011年と2012年、2014年にはミッドウェー環礁でも繁殖が確認され、2015年には小笠原諸島媒島{仲人なこうどじま)で戦後初となる繁殖が確認された。下のニュースは今年の1月15日に発表された。
A pair of short-tailed albatross -- birds facing extinction that have been designated by the government as a special national treasure, and are now being artificially bred -- have successfully laid and hatched an egg for the first time on the island of Mukojima in the Ogasawara Islands, the Environment Ministry and the Yamashina Institute for Ornithology announced on Jan. 15.
●short-tailed albatross 英名アホウドリ ●face extinction 絶滅に直面している
●designate 指定する ●special national treasure 特別天然記念物 ●hatch ふ化する
●Environment Ministry 環境省 ●institute 研究所 ●ornithology 鳥類
環境省と山階(やましな)鳥類研究所は15日、国の特別天然記念物で絶滅危惧種「アホウドリ」について、人為的な繁殖計画を進めている小笠原諸島・聟島(むこじま)で、1組のつがいが初めて産卵・ふ化に成功したと発表した。
Researchers discovered the chick when they visited the island on Jan. 9. It appeared to have hatched five to 10 days earlier, and its biological gender is unknown.
The chick's parents are a male that migrated to Mukojima in 2008, and a female that is believed to have been born in the Senkaku Islands of Okinawa Prefecture.
●biological 生物学上 ●gender 性 ●migrate 移住する
今月9日に調査員が現地を訪れたところ、ひなを確認した。ふ化後5〜10日で、雌雄は不明という。このつがいは、2008年に聟島に移送した雄と、沖縄県・尖閣諸島生まれとみられる雌。
There are two domestic breeding grounds for the birds: the volcanic island of Torishima in the Izu Islands, where there are a total of around 3,900 birds; as well as around 200 birds in the Senkaku Islands. Due to the danger of extinction if a volcanic eruption struck Torishima, and the difficulties for ongoing research posed by China's claim to the Senkaku Islands, however, the Environment Ministry moved 70 of the birds from Torishima to a new breeding area on Mukojima in 2008.
●domestic 国内の ●breeding ground 繁殖地 ●volcanic 火山の ●do to ~のため
●extinction 絶滅 ●eruption 爆発 ●china’s claim 領有権の主張
アホウドリの国内の繁殖地は伊豆諸島・鳥島(約3900羽)と、尖閣諸島(約200羽)の2カ所ある。しかし鳥島は火山活動が起これば絶滅の危険性があり、中国などが領有権を主張している尖閣諸島も継続調査が難しい。このため、環境省などが08年から、鳥島から聟島へひなを70羽移送するなどして繁殖活動を進めてきた。
Around 10 of the 70 birds on Mukojima returned after leaving the nest -- further raising hopes they would produce offspring on the island some 1,000 kilometers from Tokyo.
"If more than 10 pairs of the birds can successfully hatch an egg, we will be able to regard (Mukojima) as a stable breeding location," commented Kiyoaki Ozaki, who works with the Yamashina Institute for Ornithology.
●nest 巣 ●produce offspring 繁殖する(子孫を産むこと) ●stable 安定した
東京から約1000キロ離れた聟島には70羽のうち約10羽が一度巣立った後に戻り、さらなる繁殖に期待がかかる。同研究所の尾崎清明さんは「10つがい以上がふ化に成功するようになれば、繁殖地として安定する」と話している。
冬のスズメ
縁起のいいフクラスズメを撮りたかったのですが、ふつうの雀です。
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今日は寝坊しました。朝?3時半ごろ目が覚めましたが、ちょっと早いと思って寝てしまいました。失敗です。
キツツキが来る学校はスゴイですね!風鈴は旭川動物園で見ました。本当に木をたたきますね。可愛いでした。思い出しました。大津のこのあたりは夕方になるとコウモリが飛んでいます。飛び方が鳥とまったく違うのでわかります。
こちらこそ、いつもコメントまでいただいてうれしいです。今日も寝坊しました。5時半でした。途中で放送をきいたり、朝ごはんをたべたりで、今やっと、今日の分をアップしました。とにかく続けるので目一杯です。頑張ります。
雀は人の住んでいる里にいます。廃村になると雀もいなくなります。雀は20羽ぐらいで編隊を組んで飛行訓練をします。同じ雀です。
大寺を包みてわめく木の芽かな 高浜虚子
人間が立ち入れない魔界の寺です。静かな深い海の底のようにも感じますね。
わぁ!かわいい雀・・全身が羽毛でふっくらして・・ホントこころが和むワンショットです。風鈴さんの撮る写真はいつもセンスがいいですね。何だか風鈴さんのお人柄がにじみでて
いるような・・そんな1枚です。私の場合、日記を書くのも遅れがちで日付が変わることっもしばし・・なのにいつもいつも読んでくれて「いいね!」マークをクリックしてくれ感謝です。そのお陰で励みになりドロップアウトせず続けられています。
あけみちゃんのネコカフェ
私の日記に立ち寄っていただき有難うございました。
昔、といっても明治ぐらいまでは一杯いたそうですね。数百万羽、羽根布団などの羽毛に使われて乱獲であっというまに絶滅危惧種です。大切にしたいですね。ふくら雀かどうかわかりませんが、寒いのでじっとしていましたので、写真は撮りやすかったです。がデジカメでは10メートルはなれただけでも、かなりのズームで手ぶれになってしまいます。昔は一眼レフで構えて撮りましたのでそれほどぶれません。只今思案中です。
以前TVで見ました。
一度いなくなったり、激減したりした生き物を
復活させるというのは、本当に大変ですね。
雀の写真は 撮るのが大変なのに さすがです!
小鳥系は胸をふくらますと、まるくなります。ときどきしますね。ふくら雀をまだみたことがないのでわかりません。(汗)言われてみれば、別の写真もあるのですが、羽の下の羽毛みたなのが、綿のようにふぁと少しでています。ので少しふくら雀かも知れません。今日の朝は寒く、氷がはりました。雪でも降れば、雪と一緒のふくら雀を撮りたいなあと思っております。
滋賀県びわ湖とその周辺では一番多い鳥です。というか、ものすごくいます。昨日も駐車場に車を止めて車から降りると小さな植え込みから100羽ぐらい飛び立ちビックリしました。里の並木で隣の木に移るのも、50羽以上で一斉に移動します。ヒッチコックの鳥の世界のミニ版でした。
この雀ですが、数が減ったと、思いませんか?
子供の頃、たくさんいたと思うのですが!