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H☆Mさんの おぼえた日記 - 2018年1月4日(木)

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おぼえた日記

2018年1月4日(木)のおぼえた日記

★[NEW SECURITY STRATEGY PUTS 'AMERICA FIRST']
     - Thursday, December 28, 2017 / E-television -

President Trump has unveiled a new national security strategy. In a wide-ranging speech, Trump pushed his "America First" policy, emphasizing the need to secure advantages through military buildup and economic prosperity.
 トランプ大統領が新国家安全保障戦略を発表しました。多岐にわたった演説の中でトランプ大統領は、「アメリカ第1主義」の方針を強く押し出して、軍備増強と経済繁栄の両方を通じて優位を確保する必要性を強調しました。
--[military buildup] 軍備増強、軍拡

(Donald Trump / U.S. President)
"We are engaged in a new era of competition. We accept that vigorous military, economic, and political contents are now playing out all around the world."
「我々は競争の新時代に突入している。我々は、軍事・経済・政治の活発な競争が世界中で繰り広げられているという事実を受け入れる」
--[vigorous] 活発な、⇒[a vigorous attack]猛攻、[a vigorous barney]活発な議論

Trump named China and Russia as rival powers, describing them as a "challenge to American influence, values, and wealth."
 トランプ大統領は中国とロシアをアメリカと張り合う国として名指しし、両国を「アメリカの影響力、価値観、富に挑戦を突きつける存在」であると表現しました。
--[a power/powers] 大国、国、⇒[a nuclear weapons power]核兵器保有国、[an emerging economic power]新興経済大国、[a superpower]超大国、
--[challenge to-] ~に対抗しようとするもの

(Donald Trump / U.S. President)
"We will attempt to build a great partnership with those and other countries, but in a manner that always protects our national interest."
「我々はこれらの国々やその他の国々とも壮大な連携が築けるよう試みるが、しかし、いつも我々の国益を守れるような形で事に当たる」
--[manner] やり方、方法


★[Interview with Glen Fukushima]
Glen Fukushima: Individualism on the U.S. side and group organizational focus on the Japanese side was one of the most striking differences that I felt, and I feel it even now.
 グレン・フクシマ氏:アメリカの個人主義と、集団組織に重きを置く日本の考え方は、私が感じた中で最も際立った相違点の1つでした。今でさえそう感じます。
--[individualism]個人主義、⇔[collectivism] 集団主義
--[group organizational focus] 集団組織を重視すること
--[striking] 著しい、顕著な、⇒[strike]打つ、衝撃を与える

*(1980年代の国民文化研究によれば、個人主義社会では個人と個人の結びつきがゆるやかで、個人の利害が集団の利害よりも優先されます。集団主義社会では、個人は結びつきの強い内集団に統合され、集団の利害が個 人の利害よりも優先されるとされています。)

Prof. Torikai: Officially they act as a group.
 鳥飼先生:(官僚組織は)公の場では集団として行動するということですね。

Glen Fukushima: ...conform to the group, whereas the Americans are just totally individuals. So the U.S. and Japan in my mind are the polar opposites.
 フクシマ氏:そうです、集団に合わせます。これに対し、アメリカ人はただ完全に個人なのです。ですから、私の考えでは、アメリカと日本は全く正反対の国なのです。
--[conform] 従う、⇒[conform to-]~に従う、合わせる
--[polar] 極の/極地の、正反対の/対極にある、⇒[the polar opposites]全く正反対の存在

Glen Fukushima: The world's attention including United States was focused on Japan as a kind of a miracle economy and a country that should be learned from. Many economists predicted in the late '70s and '80s that Japan would overtake the United States by the 21st century. When Japan was feared as a competitor to America economically, there were some Americans who felt that Japan was being unfair. So there was what people called Japan-bashing.
 フクシマ氏:アメリカを含めた世界の注目が日本に集まりましたが、日本はある種の奇跡の経済大国のようなものとして、そして学ぶべき国として、見られていたのです。多くの経済学者が70年代後半から80年代に、日本は21世紀までにアメリカを追い抜くだろうと予測していました。日本がアメリカの経済競争相手として恐れられていたころ、アメリカ人の一部は、日本が不公正だと感じていました。ですから、いわゆる「日本叩き」があったのです。
--[predict that-] ~と予測する
--[overtake] 追い越す/追い抜く、相手に勝る/打ち負かす
--[fear A as B]AをBとして恐れる、⇒[A is feared as B]AがBとして恐れられている
--[what people called-] いわゆる~、=[what they call][what you call]
--[Japan-bashing] 「日本叩き/ジャパン・バッシング」…80年代に自動車貿易を中心に激しさを増した日米貿易摩擦を象徴する言葉

*(Japan as Number Oneという本について話しています。社会学者エズラ・ヴォーゲルによる1979年の著書で、邦題は『ジャパン アズ ナンバーワン: アメリカへの教訓』です。)

Prof. Torikai: What about the presidential trip to Japan?
鳥飼先生:トランプ大統領の訪日はどうでしたか?

Glen Fukushima: I think the North Korean situation has provided a backdrop for the president and prime minister could have a common enemy that they could work on. Prime Minister Abe and Donald Trump have kind of shared interests. Shared interests in the sense that, Mr. Abe actually wants to increase Japan's military capabilities so to have North Korea as the enemy, actually I think, helps to bond the president and prime minister.
 フクシマ氏:私の考えでは、北朝鮮情勢が背景となって、(トランプ)大統領と(安倍)総理大臣が共に対処する敵を持つことができたと思います。安倍総理大臣とドナルド・トランプ大統領は、ある種の共通の利害を持っています。共通の利害というのは、次のような意味においてです。安倍総理大臣は実際に日本の軍事力を強化したいと考えているので、北朝鮮を敵として持つことは、実は大統領と首相の結束を高める一助になっているのです。
--[backdrop] 背景、舞台の背景幕、(比喩的に)背景事情
--[shared interests] 共通の利害
--[military capabilities] 軍事力

*(トランプ大統領が就任後初めて訪日したときの11月の日米首脳会談を振り返っています。)

Prof. Torikfai: Do you have any vision for Japan to pursue?
 鳥飼先生:日本が追求すべき将来ビジョンはありますか?

Glen Fukushima: My expectation is that Japan will over time become more autonomous. Well, I think a lot depends on Japan and what Japan decides to do.
 フクシマ氏:私が期待するのは、日本が時間をかけてより自立していくことです。多くが日本しだいだと思います。日本が何をしようと決断するかにかかっているのです。
--[over time] 時間とともに、時間をかけて
--[autonomous] 自立した、自治の

*(対米依存が強過ぎるのではないかという懸念も含めた将来の方向性について、「自立」の必要性を述べ、それは日本自身が決めることだと答えています。)

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