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ちばけんさんの おぼえた日記 - 2016年5月12日(木)

ちばけん

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おぼえた日記

2016年5月12日(木)のおぼえた日記

〇英語で読む村上春樹
On Seeing The 100% Perfect Girl One Beautiful April Morning
4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて (4)

We pass in front of a flower shop. A small, warm air mass touches my skin. The asphalt is damp, and I catch the scent of roses. I can’t bring myself to speak to her. She wears a white sweater, and in her right hand she holds a crisp white envelop lacking only a stamp. So: she’s written some body a letter, maybe spent the whole night writing, to judge from the sleepy look in her eyes. The envelop could contain every secret she’s ever had.
I take a few more strides and turn: she’s lost in the crowed.

NOW,OF COURSE, I know exactly what I should have said to her. It would have been a long speech, though, far too long for me to have delivered it properly. The ideas I come up with are never very practical.
Oh, well. It would have started “once upon a time “ and ended “a sad story, don’t you think?”
◦ air mass 空気の塊 ◦ damp 湿った ◦ bring myself to 勇気を出して~する
◦ crisp パリッとした ◦could ccontain 包含するかもしれない ◦ strides  大股で歩くこと
◦ Oh, well 仕方がない 

花屋の店先で、僕は彼女 とすれ違う。温かい小さな空気の塊りが僕の肌に触れる。アスファルトの舗道には水が撒かれていて、あたりにはバラの花の匂いがする。僕は彼女に声をかけることもできない。彼女は白いセーターを着て、まだ切手の貼られていない白い角封筒を右手に持っている。彼女は誰かに手紙を書いたのだ。彼女はひどく眠そうな目をしていたから、あるいは一晩かけてそれを書き上げたのかもしれない。そしてその角封筒の中には彼女についての秘密の全てが収まっているのかもしれない。何歩か歩いてから振り返った時、彼女の姿は既に人混みの中に消えていた。

もちろん今では、その時彼女に向ってどんな風に話しかけるべきであったのか、僕にはちゃんとわかっている。しかし何にしても あまりに長い科白だから、きっと上手くはしゃべれなかったに違いない。このように、僕が思いつくことはいつも実用的ではないのだ 。とにかくその科白は「昔々」で始まり「悲しい話だと思いませんか」で終わる。(続く)
原作:村上春樹 翻訳:Jay Rubin [英語で読む村上春樹 2016.4]

〇基礎3 What a surprise! びっくりした!
アスカと仲直りできたユキチ。そこにサプライズのケーキが!
ユキチ:ありがとう、みんな。とてもうれしいよ。
   Thanks, everyone. I’m so happy
マリ:よかったわね。ユキチ。
   I’m happy, too, Yukichi.
スタッフ:すみません。フクシマケンさんでしょうか?
   Excuse me, sir. Are you Mr. Fukushima Ken?
ケン:ええ、そうですが。
   Yes, I am.
スタッフ:お誕生日おめでとうございます!
    Happy birthday, sir!
スタッフ/
家族  :ハッピーバースデートウ―ユー♪
    Happy birthday,to you…….♪
ケン:おー!びっくりした!みんなありがとう!
    Oh! What a surprise! Thank you, everyone!
マリ:さあ、みんなでケーキを食べましょうよ!だれがイチゴを食べる?
    Let’s all eat some cake! Who wants to eat strawberries?
マイ:私!私がもらっていい? イチゴ大好き。
    Me ! Can I have it? I love to eat strawberries.
ユキチ:マイ、きのうも大福を多く食べたじゃないか。ねえお母さん、ぼくがもらっていい?
    Mai, you had an extra daifuku yesterday. Can you give me the     strawberry, Mom?
マリ:あすの朝、学校に行く前にゴミを出してもいいという人にイチゴをあげるわ。
    I’ll give the strawberry to the person who agrees to take      out the garbage tomorrow morning before school.
マイ:うえー。ならいいわ。ユキチ、食べていいわよ。
    Eww. Never mind. You can eat it, Yukichi.


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