《 no wonder/I wonder 》
I wonder ~:「~かなあ」と思案する
たいてい if、how、what などを伴い、続く従属節の内容について
「かなあ」と思う。
例)
I wonder if it works.
うまくいくかなあ。
I wonder how I can help you.
何か僕にできることがあるかなあ。
(直訳は「僕はどう君を助けることができるだろう」)
I wonder what he would say.
彼は何て言うかなあ。
I wonder why.
なんでだろう?
no wonder も I wonder も、それだけで使われることもあります。
例えば、友人の太郎くんが何かの試験を受けました。
あなたは彼がちっとも勉強しなかったことを知っています。
さて、共通の友人の花子さんが「太郎くん、試験ダメだったみたいよ」と教えてくれました。
ここであなたが
No wonder.
と言えば、「やっぱりね」ということになります。
勉強しなかったんだから、不思議でも何でもないということです。
よっぽど呆れているならこういう答えもしかたないでしょうが、
可哀想だなと思ったら
Oh, that's too bad.
Oh, I'm sorry to hear that.
くらいにしておきましょう。
一方、花子さんが「太郎くん、試験受かるかなあ」と言ったとしましょう。
何しろ試験勉強をしていなかった太郎くんのことですから、あなたは
I wonder.
と答えます。「さあ、どうかしらね」という意味です。
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