おぼえた日記

2024年9月20日(金)

ラジオ英会話  文の説明を、動詞-ing形を中心とする表現の仕方を身に着ける努力をしました。

〇She’s in her bedroom, packing her suitcase for her big trip tomorrow.
彼女は自分の寝室におり、明日の大旅行に備えてスーツケースに荷物を詰めています。

Holding his breath, he wanted the plane taking off.
息を止めながら、彼は飛行機が飛び立つのを見ました。

① He’s on the phone, talking to his mother.
彼は電話中で、彼の母親と話しています。
*同時に起こっている状況を動詞-ing形で表現

② We’re in the living room, watching a movie.
私たちはリビングで映画を見ていますよ。
 *「リビングにいる」をwatching a movie で説明
Grammar in Action
説明を並べて文をつくりましょう。

1、 私たちは、ビッグ・ウェスト・バーガーズにいて、ランチをしていますよ。
ご一緒にいかがですか?
We’re at Big West Burgers, having lunch.
Care to join us?

*having lunch 「何をしながらか」を説明
care to ~は「~したいと思う」care(気持ち)が向かうということ。

2、 私は車の中で、空港に向かっているところです。
到着したら折り返しお電話をします。
I’m in the car, heading to the airport.
I’ll call you back when I arrive.
 
*heading to ~(~に向かっているところ)

3、 ニッキーとユウジは庭園を歩いています、手をつなぎながら。
彼らはとってもかわいらしいカップルです。
Nikki and Yuji are walking in the garden, holding hands.
They’re such a cute couple.
 
*holding hands で状況を説明
  such ~は「たいへん~」強調表現


I've been to Atami many times, but this time I went to Bruno Taut's “Atami House”. Near Atami Station, the former Hyugaya Atami Villa stands on a hill overlooking Sagami Nada.

In the basement of the garden, Bruno Taut has created a stunning space.
It is the only surviving architectural work left by Taut, one of Germany's leading world-class architects, in Japan.
There, you can enjoy the wonders of Taut's architecture, which Japanese and Western things.

The former Hyuga House is a villa built in 1933 by Toshibei Hyuga, a businessman who was active in Asian trade.
In 2004, it received a donation from a female benefactor, acquired by Atami City, underwent conservation and repair, and was opened to the public in 2022.
Now I made a reservation through the Atami City website and took a tour.

熱海は何度も行っていますが、今回はブルーノ・タウト「熱海の家」に行ってみました。
熱海駅から近くに、相模灘を眼下に望む高台に旧日向家熱海別荘が建っています。

その庭園の地下室に、ブルーノ・タウトによる見事な空間が創り出されています。ドイツを代表する世界的建築家であるタウトが、日本に残した唯一現存する建築作品です。

そこでは日本的なものと西洋的なものとの並置したタウトの建築のすばらしさを味わうことができます。
旧日向家はアジア貿易で活躍した実業家日向利兵衛が1933年に建てた別荘です。2004年に女性篤志家の寄付を受け、熱海市が取得し、保存修理を経て、2022年に一般公開されました。私は熱海市のホームページを通して予約をし、見学をしました。

写真 地下1階の社交室の電球
電気がつくと、波を打っているようにみえます。


素晴らしい別荘を見ると、戦前は貧富の差が大きかったことがしのばれます。
2024年9月20日 21時51分
ひな雪 さん
こんばんは。
旧日向家熱海別荘は昨年宿泊したホテルのすぐそばだったのですが、地下室がブルーノ・タウトの設計であったことは知りませんでした。
異なる高さの照明を並べるだけで、空間にリズムが生まれ、音楽が聞こえてくるようです。
2024年9月20日 21時32分
コヤンイ さん
博識で情報通でいらっしゃる、pretty naokoさんのお陰で、
いろいろなことを、知ることができます。
ありがとうございます。
2024年9月20日 20時10分
このコメントを投稿したユーザーは退会しました。
shaberitai さん
わたしも ブルーノ・タウトと言うと「ノースライト」の小説を思い出します。
pretty naokoさんの興味の範囲は本当に広いですね、そしてそれを 即実行される点を尊敬します。

お陰さまで私も自分の経験・行動を超えて いろいろなことを知ることができています、ありがとうございます。
2024年9月20日 14時57分
ぴのみ さん
電球の吊るし方でこんな風に素敵なアートになるのですね。確かに波を打っているようにみえてきます。静かな夜、ここで波の音が聞こえてきたらとても素敵な空間となりますね。
2024年9月20日 12時44分
harle さん
私はブルーノ・タウトの存在を、横山秀夫さんの小説「ノースライト」で知りました。
熱海の家の話も、小説の中で出てきたと記憶しています。
2024年9月20日 12時41分
Charlie bee さん
ブルーノ・タウト「熱海の家」初めて知りました。
お写真を見て、ますますわからなくなりました。
2024年9月20日 10時48分
gongongon さん
この住宅の様に、日本の歴史のある旧家の建物も保存していただきたいものですね。
この建物のことは初めて知りました。
2024年9月20日 9時39分
スッチー さん
ブルーノ・タウト、名前だけは何度か聞いたことがありますが、設計した建物は見たことがありません。つねにいろいろなものに興味を持って実際に見学に行く意欲にいつもながら感心しています。
2024年9月20日 8時13分
pretty naokoさん おはようございます!!

『熱海の家』の社交室 うわ~! とってもおシャレな
電球の吊るし方ですね。
実際に 見てみたいです。

熱海は 気候も温暖で いい所ですね。
2024年9月20日 7時32分
Nhiro さん
おはようございます。
写真のアップを有難うございます。

電気がまるで波打っているなんて、熱海ですね。良いですね。






2024年9月20日 6時56分
おはようございます
熱海は昔から温暖で温泉地として有名でしたら、財を成した方々が別荘を建てたのですね。
この建物は知りませんでした。
2024年9月20日 6時27分
peko さん
熱海にこんな素敵なところがあるなんて知りませんでした。行ってみたいです。電球を吊るしてあるヒモの長さが絶妙な差ですね。
2024年9月20日 6時13分
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